生活環境が要因といわれる転倒は注意すべき事です。
住み慣れた自宅であるからこそ、
わずかな段差につまずく、
濡れた床で足をすべらせる、
チョットした油断で置いてある物につまずくなど
転倒するリスクはたくさん潜んでいます。
敷居や小さい段差は、スロープ等を設置し段差をなくす。
注意力と筋力の減少になるのでプラスを考えないと・・・。
電気コードが露出しないように家電を配置する。
厚手の靴下は足裏(土踏まず)の感覚が鈍くなるため、
室内で動く時は注意が必要です。
マットの縁につまずくことがあるため、
マットは敷かない。
階段などすべりやすい所には滑り止めをつけるがよいが、
今度は躓きの注意が必要です。
畳や床にある新聞紙やチラシ、
買い物袋を踏むと滑って危ない。
そのため、畳や床に物を置かない。
土踏まずの機能を再チェックすることです。
急な行動をとらない。
行動をおこす前は、一呼吸おいて慌てないことですね。
自転車に乗る時、降りる時の転倒事故が多いです。
「私は大丈夫!」と思いがちですが、細心の注意が必要です。
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