病気がうつるとすぐに殺されてしまう虫「ゲジゲジ」は実は益虫だった! | うすゐさだむのアース毛髪健康クリニックbyブログ

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皆さんは「ゲジゲジ」という虫を見たことありますか?見た目はムカデに似ているこのゲジゲジ。その見た目の気持ち悪さから見つけたら殺したり追い出したり、駆除する場合が多くあります。しかし、実はこのゲジゲジ、家で見つけたら絶対に殺さないほうがいい益虫だったのです。見た目は非常にムカデに似ていますが全く違います。ゲジゲジの方は身体が短く脚が細長く触覚も細長い。ゲジゲジは正式には「ゲジ(蚰蜒)」といい、日本には2種類います。一般的によく知られているゲジゲジは体長20〜30ミリ程度で灰色がかった黄色をしたムカデの仲間で全国に分布しています。もう一方は、その倍ほどの体長45~60ミリもあるオオゲジでこちらは四国、九州などの西日本に生息しています。どちらも脚は15対で細長く体長の数倍もあります。動き方も全く違い、ムカデは身体をくねらせるのに対し、ゲジゲジはこの脚が長く多くある為に、滑るように脚で移動することが出来ます。ではこのゲジゲジが一体どういった意味で益虫なのでしょうか?

 

ゲジゲジが益虫だという理由は?

ゲジゲジの寿命はそこまで長くなく、だいたい5~6年ほどと言われています。基本的には夜行性で、落ち葉や石の下、土中などの虫が多く潜んでいる屋外に生息します。家の中でも住み着くことはあります。

 

このゲジゲジ、ムカデと違って攻撃性はほとんどありません。基本的には人に噛み付くことはなく、人間にとっては無害です。実はこのゲジゲジは人間にとっての天敵である害虫を食べてくれるのです。その害虫とは・・・ 「ゴキブリ」。おそらくほぼ全ての人が嫌いであろうゴキブリを発見次第捕獲し食べてくれるこのゲジゲジ、更には「シロアリ」や「ダニ」「南京虫」なども駆除してくれるスーパーいいやつなんです。ゲジゲジは肉食でゴキブリなどの昆虫類やシロアリ、クモなどを補食します。特にゴキブリに対しては天敵として存在し、体格はほぼ同等であるのに、その長い脚を絡ませて捕え、バクバクと食べてしまいます。ではゲジゲジの天敵はというと基本的には「鳥」が天敵。もし狙われたら自分で足を切って逃げたりするようです。切った足はしばらく動き、その足に鳥が気を取られている間に逃げるというもの。人にとっての害虫を駆除してくれる頼もしい益虫なのですが、見た目の醜悪さのためヒトからは嫌われており、不快害虫として扱われて、駆除の対象になってしまいます。害虫駆除用のスプレー缶などにもムカデ、クモなどと共にゲジゲジもそのシルエットが描かれていることが多く、益虫でありながら、イメージとして害虫の扱いとなってしまっているのが実情なのです。殺虫剤を使わずに、これらの害虫を一掃できる可能性があるのですから、ゲジゲジは非常に良い奴なんです。見た目が気持ち悪いだけで、中身は最高です。もし見かけても、できる限りイジメないほうがいいですね。ゲジゲジが出現する場所は?ゲジゲジは暗くジメっとしたところを好むというよりもそこに集まるゴキブリなどを狙っていますので、必然的にそういった場所に出現します。ホコリの溜まった倉庫や収納庫、床下などで見かけることが多くあります。普段は小さなクモや昆虫などを捕食してひっそりと暮らしているゲジゲジですが、ときに食べ物を探し求めて室内に侵入することもあります。室内ではとにかくすき間や隅っこに隠れる習性があり、少しの物音で逃げるという非常に臆病な性格のようです。ゲジゲジは地面を歩き回り、すき間に入り込む習性があるため、地面にもっとも近い「ドアの下のすき間」などから侵入してきます。ほかにも壁に登って「窓」から入ったり、換気扇、排気口、網戸のすき間、雨水枡(小型マンホール)、ウッドデッキ下のすき間」など、基本的にすき間があればどこからでも入り込んでしまうのです。ゲジゲジをよく見る場所の周辺をくまなく観察することで、外から侵入できそうなすき間を見つけることができるかもしれません。わずかなすき間が思わぬ侵入経路となっていることが多いようです。どうしてもゲジを家に入れたくない方は侵入経路を塞ぐなどして対策をしてみてはいかがでしょうか。対策として○玄関ドア下の僅かな隙間を塞ぐようにすること○内を清潔にゲジの捕食対象となる他の害虫を発生させないようにすること○ゲジは乾燥に弱いため室内を乾燥させておくことが良いようです。ゴキブリなどを狙っていますので、必然的にそういった場所に出現します。ホコリの溜まった倉庫や収納庫、床下などで見かけることが多くあります。普段は小さなクモや昆虫などを捕食してひっそりと暮らしているゲジゲジですが、ときに食べ物を探し求めて室内に侵入することもあります。室内ではとにかくすき間や隅っこに隠れる習性があり、少しの物音で逃げるという非常に臆病な性格のようです。ゲジゲジは地面を歩き回り、すき間に入り込む習性があるため、地面にもっとも近い「ドアの下のすき間」などから侵入してきます。ほかにも壁に登って「窓」から入ってきたり、換気扇、排気口、網戸のすき間、雨水枡(小型マンホール)、ウッドデッキ下のすき間」など、基本的にすき間があればどこからでも入り込んでしまうのです。ゲジゲジをよく見る場所の周辺をくまなく観察することで、外から侵入できそうなすき間で見つけるかもしれません。

 

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