脱水症状からの原因で夏は脳梗塞、尿路結石になりやすい?
夏は汗をかくため、気付かないうちに体内の水分が不足がちになります。
そうすると血液の流れが悪化し、血管が詰まりやすくなるのが脳梗塞、
尿路系に沈着する結晶の石が詰まってしまうことにより起きる症状は
尿路結石です。
通常の尿量は1日1.5Lですが、
大量の汗をかく夏には体が思っている以上に水分不足になりやすく、
健康な人でも尿の量が1Lを切ってしまうこともあります。
尿が減って濃縮されると、
ふだんは尿に溶けている物質が結晶化しやすくなり結石になりやすくなるのです。
そして冷房病は、体温調整機能に不具合が生じる自律神経失調症の一種です。
暑さが続くとクーラーのつけすぎで体調が悪くなるのが冷房病なのです。
最後に腎臓の不調をきたす熱中症にならない為に水をこまめにとる?
冷たい飲み物は体を同時に冷やして効果的といわれていますが
胃腸を壊したりして体にダメージを与えないように、
また肩こりの原因になりかねないのです。
腸は体の中で免疫つくる大事なところなのです。
水分の取り方に気をつけて熱中症を乗り越えましょう。