お母さんに付き添って来店していた園児が急に腰が痛いと座り込んでしまった。
私は園児には腰が痛いなど無いものと思っていましたね・・・!
乳幼児は身長のわりには首の長さが無い状態です。
短い事で転ぶことや、人や物にぶつかっても首に対するダメージは少ないです。
この世に生をなして生まれてきた時にも
頭の大事な部分には必ず毛髪が伸びて生まれてきています。
人によって毛髪の密集度は違いますけれどもね。(^-^)/
生まれてきた時から身体の防御が備わっています。
園児になりますと
首が少しずつ長くなり始めていますので
人や物にぶつかったりするとダメージが首にかかり始めます。
遊びに夢中になり足元を見ないで遊んだりしますので
よく膝や足の指をぶつけたりしています。
首へのショック、
首の神経を圧迫したり、
筋肉を傷つけたり、
足の指を打ったり、
骨折したりしての衝撃で
身体や耳、目に対する疲労感を増幅させます。
幼少から大人への成長して行くにつれ
腰痛、ひざ痛や肩こりの要因が始まっていると思います。
子供が転ぶのが下手になった現代では
多くの要因がそれに含まれています。
園児は少し手当てをしていくと
痛みが和らいで来ましたので笑顔が戻ってきました。