もしものときのために(緊急連絡先とか、家族でシェアしてますか?)その2 | 白血病だって100まで生きてやる。

白血病だって100まで生きてやる。

21歳で慢性骨髄性白血病と診断され、2年以内に分子遺伝的寛解達成!
留学先で風邪で入院し、採血したらまさかの白血球26倍(26万個)。
すぐにマルク(骨髄穿刺)でその日のうちにたった一人で外国語で病名告知されました。

その電話を切ったあと

 

私は内容が内容だっただけに

(前のブログではかなりカットしてます)

 

涙が止まらなかったのですが

(昨日も会ってたので…、と、今まで楽しくお話ししたのを思い出してしまって…)

 

おこさんも小さいし…

私のことも本当に心配してくれていた素敵な方で。

 

…ちなみに、「私は全く風邪ひかないの!」

「もう何年も風邪ひいてない★」

「こどもからもうつらないのよ★」とおっしゃっていて

「持病は特にないかな、気になることもない」とも言ってた記憶が。。

 

(※でも私も、がん家系じゃないどころか、めっちゃ長寿の家系だし、

おじいちゃんが80過ぎて病気したけど、それ以外だれも病気なく…、

父方の祖父母は老衰×2だったし、

私自身白血病になるまで全く風邪ひかない+インフルエンザも

人生で1回かかっただけだったし

 

…それでも白血病なるから!泣)

 

 

 

で、わーーーんと一通り泣いたあと、

 

「一緒に前の課に報告しにいこっか」

 

と、現・上司さんが一緒に来てくれて

 

 

前の部署の課長に報告したのですが。。。

 

 

 

 

課長もあんまり事態を把握してなくて

(最近、大規模な人事異動があったこともあり…

なんならAさんってどこの人だっけ…みたいな…)

 

結局、「職場復帰できない」とのことなので

わかる人に引き継ぎと、

私には「パソコンのパスワードわからへん?」とのこと。。。

 

パソコンくらい、

こういう事態だからもう机の中見させてもらえばどこかに書いてるでしょ

 

って思ったけど

 

これがどこにも書いてない。

いろいろ試すけど、めっちゃ難しい。

少なくとも、子どもさん&Aさんの名前・誕生日ではない。。。

 

こういうとき大変だなって思いました…。

(問題点③)

 

 

ちなみに私は悲しいことに

「いつ貧血or熱中症で倒れるか」とビビっているので

パソコンくれた上司×4名に、パスワード言ってあります。

パソコンあけるのだけね。

どうせ中身は、上司さんたちのデータのようなものなので。

そういうデータのロック・パスワードは上司さんも共有してるし。

 

(ちなみに、たまーーに宝塚とかゲーム、推しのライブ検索した履歴あるけどねー!)

↑昼休みにユーチューブで宝塚のチャンネル見てること上司さんたち知ってるので別に履歴見てもらっても笑われるだけやわ…

 

 

あと、これも悲しいことに

最近はないけど、タシグナとかグリベックのときは、

朝起きたら突然高熱あって、下手したら一週間会社いけない

なんてこともあったので

 

毎日、上司さん(白血病って知ってる)に、

一日の仕事の報告メールを詳細に送って、

ノートにも細かくメモって、

データも共有のフォルダに入れる…

 

ってことしてます。

 

 

ただね

 

今日気付いたんですよ。

 

 

 

私の連絡先こそ

誰も知らない。。。。。。。。

 

 

 

※私の家側→会社もだし、

 会社→私の家族 も…。。。

 

 

こないだもブログに書きましたが、(ヘルプマーク

ヘルプマークも持ってて、

そこに病院とか主治医の先生の名前とか書いてあるんですけど

 

ブログに書いたとおり、持ってても席譲られるわけじゃないし

 

私があんなり病弱に見えないからか

(それは私がウィッグつけるの&化粧が上手って意味かな!!!←と思うしかない)

 

あんまり残念ながら効果をなしてないので

(あ、でも電車おりた地元はたぶん効果ある…と思う…たぶん…)

 

 

夏とか冬以外、あんまり外に向けてつりさげてなかったんですけど

 

念のためやから

ちゃんと持っとこう!って思いました。。。

 

 

 

あとね

緊急連絡先。。。。

 

 

あるくさんは早速、家帰ってから

上司さんの連絡先の表を書いて、家族に知らせて冷蔵庫に貼りましたよ。。。。

 

明日はね、会社いったら、こっちの情報教えておくんだ。

 

 

 

ちなみに上司さんたちも

「俺らも帰ってこなかったら、あるくちゃん心配してくれるかな?探してくれるかな?」って考えて、

 

この機会だから、って

××時まで出勤しなかったらor帰ってこなかったら、

家族に連絡しあおうって話しました。

 

→続く→