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皆さま、おはようございます!

 

先月上旬のこと。

信楽高原鐵道・玉桂寺前(ぎょくけいじまえ)駅

行ってきました。

駅名から、お寺さんの真ん前にある駅かと思いましたら

それらしき建物は見当たりません。

 

それどころか、民家すらなくあるのは田んぼだけなのです。

故に世間では「秘境駅」扱いされてるみたいですね。

昭和62年に開業した駅ですけど、

なぜこんな場所に駅を設けたの?

そして駅名の由来になってる玉桂寺はいずこに?

 

それでは、駅名にもなってる玉桂寺は

存在しないかというとうではなく、

駅の背後を流れる大戸川の対岸側にあるんですって。

出入口の右側に見える通路の先に

玉桂寺に繋がる道が現れるそうですよ。

 

道の手前に柵がありますけど

施錠はされておらず、いつでも通行が可能です。

 

玉桂寺については後に触れることにしまして…

まずは構内を眺めましょう。

先にも書きました通り、

玉桂寺前駅は信楽線が第三セクター化された直後の昭和62年、

紫香楽宮跡駅と共に開業しました。

 

単式ホームがあるだけの無人駅で、

派手目な待合所は

信楽町がNHKドラマ「スカーレット」の舞台になったことから

リニューアルされたんですって。

あのドラマ、一度も見ることなく終わっちゃいましたが

今からでもアーカイブを見たほうがイイ感じ?

 

信楽町といえば信楽焼のタヌキです。

ここには2頭のタヌキがおいででした。

 

駅名標はご覧の通りでしたよ。

 

玉桂寺までつなが道ですが、

柵越えせずにホームから進入することも出来ます。

構内の様子も見終わったところで

駅名の由来でもある玉桂寺に向かいましたが、

まさかこんな困難が待ち構えていようとは…

 

玉桂寺は表札にある「保良の宮橋」を渡ると着くそうですが、

この橋がやばいのなんのって。

信楽高原鐵道・玉桂寺前駅

 

ぎょえ~っ!!!

信楽高原鐵道・玉桂寺前駅

吊り橋だったのです!?

 

ホームからチラチラ見えていたので気になってましたが、

駅から玉桂寺に行く最短経路がこの吊り橋みたい。

信楽高原鐵道・玉桂寺前駅

ちなみにホームから見た吊り橋はこんな感じ。

橋の奥にチラリと見える屋根が玉桂寺だそうですよ。

 

自分、高所恐怖症なのですけど

吊り橋を渡って玉桂寺に行くの?行かないの?

ここまできたら行くっきゃないでしょうよ!

…ということで、

手に汗を握りながら吊り橋を渡り切った様子は

次回に続きます。

 

(続きもチェックくださいませ)

 

 

 

 

 

訪問駅リスト(第三セクター線 私鉄線 ほか)
信楽高原鐵道信楽線

 

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紫香楽宮跡駅(令和4年9月7日)

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玉桂寺前駅(令和4年9月7日) 前編 ・後編

 

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