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皆さま、おはようございます!

 

先週訪れたばかりの予讃線から

光洋台(こうようだい)駅の訪問記です。

昭和61年11月の国鉄時代に臨時乗降場として開業、

翌年3月にJRに移行したことから昇格して出来た駅でした。

今年で開業35年目ですが、れっきとした国鉄駅なのですよね。

「臨時乗降場」と聞くと、一部の普通列車が通過したり

営業期間が限定されてる駅を思い浮かべますが、

光洋台駅の場合はあくまでも開業認可を簡略化するための処置。

実態は開業時から一般駅となんら変わらなかった模様です。

 

ちなみに伊予市内にある予讃線・鳥ノ木駅は

臨時乗降場として開業した経歴が一緒、

開業年、駅の造りもすべて同一の双子駅でしたよ。

4年前に訪れた予讃線・鳥ノ木駅です。

 

「ここに駅がなければ一生この地を訪れることはなかっただろうな」

などと思いつつ光洋台駅を眺めてみました。

光洋台駅は国道196号線から100メートルほど海側に位置する

小川第2踏切の脇にあります。

駅そのものは松山市内の小川地区に所在するみたいですね。

 

それでは駅名である「光洋台」の由来はというと…

予讃線・光洋台駅

駅の南方にある新興住宅地の光洋台団地から由来している模様。

小高い丘陵に広がる松山市のベッドタウンだそうですよ。

 

そういえば、線路も南方方向に進むたびに高度を上げてましたっけ。

予讃線・光洋台駅

 

駅(予讃線)は平成14年に開通した松山北条バイパスと

旧国道196号線に挟まれた場所にあるためか、

辺りの景色は閑静な住宅街なのに、トラックの走行音が響いてる…

光洋台駅はそんな雰囲気の駅でしたわ。

予讃線・光洋台駅

 

ここが駅であることを伝えるのは小さな駅名標のみ。

これも鳥ノ木駅と一緒です。

予讃線・光洋台駅

 

光洋台駅は駅舎が無い無人駅で駐輪場だけがありました。

予讃線・光洋台駅

キレイに並んでいる自転車を見て、

利用者さんの民度の高さを感じるのは自分だけでしょうかね?

 

開業当時はホームに階段が設けられてましたが、

のちにスロープに改められたみたい。

予讃線・光洋台駅

こちらからホームに進入します。

 

光洋台駅の単式ホームなり~

予讃線・光洋台駅

予讃線・光洋台駅

ホームに列車待ちの学生さんがいらっしゃったので、

写真は控えめにUPしておきますね。

 

線路から左側(海寄り)が旧国道がある住宅地、

バイパスが伸びる右側(山寄り)は水田と

景色がくっきりわかれてましたよ。

予讃線・光洋台駅

この日は快晴で気温が高く(たしか18度ぐらいだったはず)、

潮風が緩めに吹き付けるために

気持ちよく過ごすことが出来た光洋台駅でした。

駅巡りはいつもこうありたいです。

 

最後は駅前通りにあるこちらの建物で〆ます。

予讃線・光洋台駅

烏骨鶏と書いてウコッケイ、超高級品種のニワトリですね。

ここではカラダにいい至高な烏骨鶏を研究されてるのでしょうか?

いつも100グラム38円の格安鶏ももばかり食べているので

いつかは烏骨鶏を食べてみたいですけど…

自分の人生をかけて成しえたい目標は

全国すべての駅を周ることと1個500円の烏骨鶏の卵をたべることです。

後半はウソですからね。

 

スロープ化させる前の光洋台駅の写真が掲載されてましたよ。

 

 

訪問駅リスト(JR線)

予讃線(伊予西条駅‐松山駅)

 

↑(伊予西条駅方面)

石鎚山駅

伊予氷見駅

伊予小松駅

玉之江駅(令和3年4月10日)

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