皆さま、おはようございます!
今朝は、予讃線内では比較的少ない棒線駅のひとつ、
予讃線・玉之江(たまのえ)駅の訪問記です。
予讃線の駅のほとんどは列車交換が可能な駅、
しかも駅舎とホームが跨線橋で結ばれているので
「駅巡り」は数をこなすと相当な体力が消耗します。
なのに痩せないのはナゼ?
詳しい方、教えてくださいよ~!
玉之江駅は昭和38年に開業した正真正銘の「国鉄駅」です。
JR移行期以降に開業した駅とは違い、
ホームが盛土で出来たしっかりとした造りなのが特徴。
ホームを歩きながら造りの良さを噛みしめてましたよ。
それにしてもこのスロープの長さときたら…
まったく傾斜感を感じませんでした。
バリアフリーが叫ばれてる昨今ですけど、
どの駅もこんな造りだと助かりますね。
玉之江駅の設計者は60年後の正解を先読みしていたのか!?
駅前はJAの施設が数多く並んでいて、
この辺りがどんな集落なのかが想像出来ますよね。
駅の目の前には「だんばぁ~の青ネギ」の事務所がありました。
カラーリングはどことなく玉之江駅を通過する8600系電車みたいですね。
青ネギとは関係ない話で申し訳ないです。
玉之江駅の構内も国鉄ちっくなのかと思いましたら…
ホーム上にある上屋はどうやら2代目のモノっぽく。
開業のモノは木造でガラス窓をハメた造りだったそうですよ。
ところで駅名標を見て気づいたのですけど…
誰です?「玉」のたまを消したのは?
これを取ったら玉じゃなくなっちゃうじゃなういですか!
玉之江にとって玉のたまはタマ(命)みたいなもんですからね。
補修してくれた方、ホントにありがとうございます!
最後に、ここからなら特急列車のカッコいい写真が撮れるだろうな…
と思いながらホームから見えるカーブを眺めてました。
すると突如、踏切が鳴り出してマジで特急が来たみたいです。
それなら写真を撮ってみようとホームでカメラを構えたのですけど…
ホームの幅が狭くて怖いの!
思わず待合所の中に隠れてしまいました。
だって8000系電車、めっちゃ速いんですもん。
おまけにピントが支柱や電信柱に合ってるし、
自分には「撮り鉄」の資格はなさそうですね。
こんな小さな駅ですが、100人/日近い利用者数があるらしく。
国鉄駅と聞いただけで嬉しくなってしまった玉之江駅でした。
掲載されてる写真によると昔はレトロな待合所があったようです。
石鎚山駅
伊予氷見駅
伊予小松駅
玉之江駅(令和3年4月10日)
壬生川駅
伊予三芳駅
伊予桜井駅
伊予富田駅
今治駅
波止浜駅
波方駅
大西駅
伊予亀岡駅
菊間駅
浅海駅
大浦駅
伊予北条駅
柳原駅
粟井駅
光洋台駅
堀江駅
伊予和気駅
三津浜駅
松山駅
駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。
新着情報がすぐ受け取れるフォロワー登録をお願いします!