「まさか前を通るとは思わなかった~」

Facebookで写真を見て気になってしょうがなかったのです。

「孝謙天皇神社」

星宮神社のすぐそばにありました。

なぜ栃木県下野市にあるのかも謎なだったのですが

人の想いがたくさん重なる場所でした。

 

そしてちいさなお社の裏手は神々しくて…

 

 

龍になった井上内親王のお話をブログに書いたとき

「女帝の日記 孝謙・称徳天皇物語」という

孝謙天皇が主人公の漫画をご紹介しました。

 

里中満智子さんの歴史もの好きです。

特に持統天皇を主人公にした 「天井の虹」と

『長屋王残照記』と『女帝の手記-』は時代のつながりがあって

歴史の流れが女帝目線で描かれているので面白いのです。

 

天智天武天皇から天平白鷗時代という

日本史でわたしが一番好きなところでもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

🐉私の龍の絵があなたの心に

勇気と希望の炎をともし守護する存在になりますように
龍神アート作家杵築乃莉子(きづきのりこ)です。   
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【100日ブログ9期】

 

まわり一体畑の中の農道に面して

一か所だけあるうっそうとした林

 

一緒に参拝した友人は

「全部畑にしてもよいのに

土地の人はこの場所を大事なところだと思って

わざわざここ残したんですよね」と感慨深げです。

鳥居のそばにある説明を読んでぴっくり!!

 

孝謙天皇が寵愛した

道鏡がここに流刑されていたのですね。

そしてお付きの2人の女官たちも。

 

3に孝謙天皇の崩御後

三人によって

ここで供養をされていたようです。

 

 

お社のにまわると

結界のはられた石碑がありました。

ここに孝謙天皇の御骨があるのでしょうか

何か圧倒されるエネルギーを感じます。

ここは聖域なのだと改めて思います。

そして長い間地元の人に大事にされた場所なのだと

 

 

 

 

 

 

 

表にあった小さな石碑が気になって

読んでみると

明治天皇が北海道巡行の時に

同行していたお付きの人を派遣して

代理参拝された記念の碑でした。

 

 

明治時代では大変なことだったのでは。

明治天皇はご先祖様に礼を尽くされたのですね。

 

 

都から遠く離れた

この場所で慕う人たちに弔われ

子孫に祈られ

地元の人たちに守り続けられる

孝謙天皇の御魂を祀る場所は

 

静かで清らかな場所でした。

小さなパワースポットです。

 

 

 

いつも感謝です(#^.^#)

龍神アート作家杵築乃莉子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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