早朝の参拝で感じた大物主さまは
昔に感じたそのままで
大和和紀さんの「あさきゆめみし」の光源氏にイメージ
すべてがさりげなく自然にスマート
清濁も併せて包みこむ大きな包容力
顔は扇子で隠されて見えてないんですけれど
友人と大物主=イケメン談義は弾みます。
2度目の参拝で大物主様は
3等身のぽっちゃり大黒様さまになって(笑)
そして…あーーーorz
《前回のお話》
mimiコミック表紙からお借りしています。
大和和紀さん大好きです💛
🐉私の龍の絵があなたの心に
本殿がないんです。
拝殿から三つ鳥居を通して
ご神体の三輪山をお詣りします。
三つ鳥居は今は残念ながら見ることができません
痛みとりのご利益のある
なで兎さんも自粛中
寂しいですね。
磐座や山を信仰する神社は
古い歴史がある場所です。
自然を崇拝し信仰する神社には龍さんがいます(#^^#)
ご神木の
(巳の神杉》は
拝殿の前にあります。
拝殿に向かって手を合わせると
大物主様は高い高い場所
周りすべてを見れる場所にいらっしゃるようでした。
全体の意識とでも言うのかな
高いというより広いのです。
三輪山に連なっている山を見るかのように
日本すべてを見ていらっしゃるのかも
ご挨拶をすると
「ずっと前あの時から決まっていた」「結願せよ」
それ以上のことは
話してくれませんでした。
友人は
「大物主は超イケメン」「夢で見たの大物主だった」「ズキューン」と興奮気味
私
「うん!顔はわからないんだけどね。一見地味なんだけど、豪華な衣でセンスがいいの。」
「黒の衣なんだけど地模様があって
黒の刺繍が入ってて近くで見ると黒サンゴが縫い付けられてるような…
近くで見ないとわからない豪華さ。」
厨二病発動で
ほかの人が聞いたらありえへん会話をしてし続けています。
互いの話も聞いているのかいないのか
多分聞いてないない(笑)
拝殿に「卯日祭」と書いてありました。
大物主は「卯の年」「卯の月」「卯の日」に亡くなったので
その日が祭祀の日なのです。
お祭りの時間にもう一度参拝することに
2度目の参拝
不思議な聞きなれない祝詞が聞こえる中、
手を合わせて
「ずっと前、あの時から決まっていた」「結願せよ」って何だろう
ぼんやりと考えた時
袋をかついだ
丸々とした三頭身の男が
目の前に走りこんできた
「大黒様!!」
大黒様は大国主のことで
大国主は大物主で…つまりこちらのご祭神
さっきまでかっこよかった
ご祭神が
小太りの三頭身でそして顔が
「先生!!!!」
大学時代山の辺の道ハイキングを計画してくれた先生でした。
山の辺の道は好きだけどね
先生は好きでなかったよ
かっこよかった大物主さま返して~
ということで次回は
大黒様と結願のお話です。
御朱印と
いただいたお守りです
社務所が開くのは8時30分~です。
龍神アート作家杵築乃莉子
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