学校の歴史の授業は
古代から始まるのでいつも近代史が
尻切れトンボになるからつまらない」
「役に立たない古代に時間をかける意味があるのか」
そんな不満をよく耳にします。
でも私にとっては古代史が楽しくて仕方がない
もっともっと知りたいといつも思っていました。
今回伊都国のあった糸島と
「委奴国王印」が見つかった志賀島を訪れることになり、
とてもうれしいのですが
やっぱりもっともっと時間が欲しかったです( *´艸｀)
初日に糸島に行き桜井神社、二見ヶ浦、伊都国歴史博物館、高祖神社
2日目午後に志賀島の志賀島神社を訪れました。
まずは訪れた印象から
《これまでのお話は》
古き良きものを伝える心と2つの世界～九州龍を感じる旅プロローグ
🐉あなたの龍を光に中へ
龍と共に和の心で繋がる世界を作りたい
龍神アート作家杵築乃莉子です
たむらのりこより改名いたしました。
【59日目100日ブログ】
《糸島と志賀島は近いけど違う》
糸島は雨、志賀島は快晴という天気の違いもあったのですが
糸島からは静かな落ち着きと
志賀島からは自由闊達な気配を土地から感じました。
どちらも海の要所で今はリゾート地ですが
古都と海賊の町みたいな違いがありました。
ロミオとジュリエットのような関係があったのでは
なんて妄想が膨らんでいますｗｗｗ
博多湾をはさんでいるので
海路なら近いのですが
陸を移動するなら遠いのですね。
志賀島から博多湾をはさんだ風景を見ることができたら
何か感じたかもです。
また次があればゆっくりと見てみたいです。
《志賀島に奴国はない？》
「委奴国王印」という金印がみつかったことで
有名な志賀島には、
奴国の遺跡がないのだそうです。不思議？？
ここも妄想ポイントですね(*^▽^*)
江戸時代中期1784年4月12日に発見さ
福岡藩主黒田家に伝わっていたのです。
金印であることは間違いなく、国宝です。
現在は福岡歴史博物館にあります。
志賀海神社で金印お守りを売ってました。
わーい金印だ金印だ～
テンションが上がります。
金印が見つかった場所という金印公園は
今回は時間切れ💦
またのチャンスを待ってます。
持ち手は龍がモチーフ
《伊都国歴史博物館で》
伊都国歴史博物館には糸島にある
国宝の平原古墳から出土したものが
展示されています。
出土した鏡は完全なものが多く見ごたえがあります。
鏡が日本一出土されていることから
墓の主のその権威の大きさがわかります。
また装飾品の多さから女性の墓ではともいわれています。
鏡のある部屋は波動が高くプルプルジンジンしました。
歴史博物館でスピってしまうのは
危険なので
避けたいのですが
ここなら大丈夫
そんな場所でした
やっぱり怖かったので
やめましたけど
別のところに意識が飛びそうになるのを
解説の札を見ることで
意識が元に戻るを繰り返しました😄
《伊都（いと）国は女王の国》
魏志倭人伝では邪馬台国への途中にあると書かれてています。
そして女王が支配する邪馬台国の属国だったとも。
邪馬台国と同じで
シャーマン的な女王と男性の統治者という組み合わせで
治められていたのでしょう。
卑弥呼の後継者イヨの名前と似ていることから
伊都国はイヨの治めていた国という説を昔聞いた気がするのですが、
今はそんな記述は見つからず💦
今回の糸島行きは《神の御鏡》が
昨年の初秋に「魂のルーツは糸島にあると思う」と言い
《冥界の守り人》と3人で色々調べ始めたことからきっかけです。
古代シャーマンと私たち
何か関係ありそうですね。
3人での糸島訪問となりましたが
旅の目的はそれぞれ違っていたので
感じたことは違うはずなのですが
シェアする余裕なく時間が経っています。
いつも感謝です
🐉あなたの龍を光になかへ
古から伝わる叡智とエネルギーで
龍と共に和の心で繋がる世界を作りたい
龍神アート作家杵築乃莉子
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