自分の感覚だけど、

こんな風に分かれているんじゃないかな

と、思ったので分けてみました。



《ツール系》

計算、語学、PC


⚫︎他人とコミュニケーションをとるために

必要とされる基本的な技術を学ぶ。




《自分の周りの世界のことを学ぶ系》

理科、社会など


⚫︎この世界は一体なんなのかという疑問を、

過去の人が調べて分かっているところまでを習う。

現状では、今んとここういうシステムを作って暮らしてるよということを学ぶ。

自然の仕組みと、人為のシステムを学ぶ。




《健康維持系》

体育、食育、保健など


⚫︎人間の体の機能を知り、その能力を強化する方法を学ぶ。


 


《しつけ系》

挨拶、ボランティア、道徳など


⚫︎現行の社会システムを円滑に進めるために必要とされる技術を習う。




《生きることが

ただの生命維持ではないことを学ぶ系》

音楽、図工、技術、家庭、詩、小説など


⚫︎内側から溢れ出る表現の欲求を、形にする方法の種類の提案。

(技法の種類や、楽器の種類があることを知る。)


表現を楽しみ、それらを使って世界を和らげたり便利にしたりする方法を学ぶ。




《ツール系》と《それ以外》

という風に分かれるように思います。


《ツール系》は、

《それ以外》のどれかにとても興味をもった場合

勝手に習得していきそうです。


そして、

《ツール系》の習熟度に伴って、

《それ以外》の理解も相乗的に深まっていきそう。



そう考えると、


はじめに興味を持って、

「知りたい!」

と、思えたことが、

全ての学びにつながっているようです。




〝興味を持って、

それを知りたい!習得したい!〟


という気持ちは、


疲れ切っている時には出てきません。

人の指示で、やらされている時には出てきません。



めっちゃ暇で暇で、

何にもやることがないような

自由の中にぽっかり浮いている時に、


突然、

ムクムクと湧き上がってきます。



私は、暇で暇で仕方がないような時間が、

とても大切だと思っています😊



学校でも、


コレ覚えなさい

アレ覚えなさい


じゃなくて、


何故それを学ぶのか?

どんな時にどのように役立つのか?


ってとこから教えてくれたら、

やる気出るのにな~


(そんな先生もいるのかもしれんけど、

私は出会えなかったので残念😣





今、急に思いついたんだけど、

例えば、歴史(社会)の授業、


まず、ザーッと

順番に遡って、全体の時間の流れを

把握させて欲しいです。

これ、一年くらいがっつりやって欲しい。


社会の授業じゃなくても、

新教科、〝地球科〟でもいいよ


平成、昭和、………→

人類誕生、地球誕生、宇宙誕生

まで戻って(もちろん、説でいいよ)

それから、

細かいところに入って欲しいな。


その途中に、他の科が増えていく

というやり方。


しかも、「覚えなさい。」

じゃなくて、何故そうなったのか教えて欲しいよ。

同時期の、世界の様子も並行してやって欲しいです。


こんな学校だったら、

今からでもまた行きたいな😊




まっ、とにかくさ、

世界ってすんごい面白いんだから、


〝場所〟や〝やり方〟が

つまらない、合わない

って事だけで、


世界そのものがつまらないみたいに

勘違いしないでね😊