ってことでtakです
メンタルストレス抱え倒す日々ですが、なんとか生きてます
業務量も純粋に多いですが、実感するのは私はメンタルアスリートなのだ、ということ
仕事に向き合う時間が長くなってますが、バランスを崩さぬよう休むところは休んで頑張りたいと思います
さて、今日は最近話題のこのネタについて書いてみようと思います
今や世界で最も有名な日本人と言っても過言ではないメジャーリーガー（ドジャース）の大谷翔平が2月29日、突然の結婚を実にサラッと発表
お相手については公表されておらず、本人も「普通の日本人」を強調しておりましたが、様々な所作や動きから世界中の特定班が稼働
日本女子プロバスケットボール選手出身の田中真美子さんではないか、という下世話な結論が導き出されておりました
んで、昨日自身のSNSにサラッと載っけた写真がコレ
何のコメントもないのですが、どっからどうみても隣にいる人は田中さん
このスマートさは最早神の所業と言ってもいいでしょう（誰かブレインが付いている可能性も高そうですが）
一挙手一投足に着目され、隠しても今後パパラッチが鎬を削り真相究明に当たる事は避けられない状況だった大谷さん
ならばとばかりにこれ以上ないカウンターパンチを鮮やかにキメ、世間を更に唸らせたのでした
マスコミ陣はこの対応に謝意と敬意を込めるべきで、今後ご夫婦の事は追わずにいて欲しいです
んで、この写真公開で当然田中さんに対するにわか寸評者が雨後の筍の如く沸いてきたワケで
中でも目を引いたのは「港区女子/女子アナ/芸能人みたいに着飾った女じゃなくて良かった！」って奴
個人的には「やかましい」以外の感想が浮かばないのですが、やっぱり世間的に「プロ野球選手は美人で豪華タカビー女と結婚する」ってイメージがステレオタイプなんだな、と感じました
なもんで私見を述べようとちょいと筆を取った次第です
ご存知の方も多いと思いますが、現在の私は①社畜②音楽ヲタク以外に③学童野球コーチの側面もありまして
んで、学童野球やってると案外普通にプロ野球選手の方々と接するんですね
多分一般的に「有名選手の子供って超ガチ硬式リトルリーグ強豪チームに所属して1年生からえっちら野球やってんじゃないの？」って思われてそうですが、案外そんなことなくて
それこそお茶の間でよく見られる有名選手のお子さんも全然地域の軟式野球チームに居たりします
これは横浜という土地柄もあると思いますが（都心マンション住まいよりも程よい距離の横浜に豪邸建立選手は多い）、学童のうちは軟式で慣れさせて野球を好きになって欲しい、って考えの人も多いからではないかと。自分も練習に参加できますし（ただしそういった子供達は個人専属トレーナー付いてたり遺伝で身体がバカデカかったりとかして、やっぱり普通の選手よりは秀でてる印象は強いです）
なもんで、必然的に私も幾人かの有名プロ野球選手の奥様と接してきました
面白いもんで皆さんにほぼ共通するポイントがありました
①圧倒的美人→これに関してはやっぱり抗い難い事実だと思います。遠目から見て「あの人が〇〇選手の奥さんだな」って分かるレベルで一般人とは違います。「かわいい」ではなく「綺麗」です
②気が強い→圧倒的な共通項
夫がプロという厳しい競争社会に身を置いていたからだと思うのですが、意見をガンガン言って前に出てくるタイプがほとんどです。というかそれぐらいじゃないと人気プロ野球選手嫁のポジションは取れないんじゃないかと思います。そこも競争社会。めちゃ喋りかけてくる印象あります
③しっかり子供の世話してくれる→ここが世間の認識とめちゃ違います。誰一人としてグラウンドにきらびやかな恰好で来るような人はいません。皆身体動かしやすい格好で（それこそ田中さんのようなシンプルで機能性ある服装）、グラウンドで何かあれば率先して前に出て世話/介助に当たってくれます
④決して自分が「プロ野球選手の嫁」であることをひけらかさない→見た事無いです。飽くまで「皆と同じ、1人の母親」として現場に来られてます。こっちは嫌でも意識してしまいますが、向こうはそれを鼻に掛けたりは全くしません
⑤圧倒的に子供好き→自身の子供だけでなくチームの子供全員にしっかり愛を注いでいる印象も強いです。マザーテレサ的なアレ
経歴はやっぱり女子アナやモデルさんだったりで世間のイメージ通り（中には高校から付き合ってて結婚！ってキャプ翼likeな人もいましたが、それでも激モテ必至のプロレベル野球男子捕まえるくらいなので界隈No.1マドンナだったであろうことは想像に難くありません）
つまり煌びやかな世界にいた人たちである事は事実なのですが、現実に現場に来られる彼女達はそんなキラついてなくて、概ね「顔面偏差値バカ高気強子供思い母ちゃん」です
なもんで、なんだか嫌なイメージ持たれてるのは心外なんですよね
彼女達が対外的にゴージャスな恰好するのは「プロの世界、他の人に負けられない」って柵からある程度カマしとかないと舐められる、ってのもあると思う（まぁそもそもお金はアホ程稼いでるからゴージャスなの当たり前でそこに不満を言う人の気が知れないんだけど）
これってある意味「プロ野球選手の嫁」という業に縛られているからなワケで、実際は写真の大谷夫人と同じような恰好してグラウンド走り回ってます
だから、今回の大谷夫人の露出の仕方とラフなスタイルは今後の彼女達のイメージを本来の姿に戻してくれるといいな、と感じました
皆がありのままに楽しく過ごしていける未来が来ますように
そんなこんなで
大谷さん、今年は50本塁打で子供たちに更に夢見せて下さい
tak