敦賀駅の建設負担金について | 豊田耕一blog「田舎での子育て」

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北陸新幹線の敦賀駅についてYouTubeやブログで2点ご質問を頂きましたので、こちらでお答えさせて頂きます。

 

質問・敦賀駅西口のみどりの窓口がないとありましたが、みどりの券売機またはみどりの券売機プラスがあるでしょうか。

 

答え・敦賀駅西口には「JRみどりの券売機」(新幹線、在来線特急の指定席・自由席、乗車券)2台(内1台はプラス)、「JR・ハピライン兼用の近距離切符券売機」(在来線特急自由席、乗車券)2台の計4台の券売機があります。

 

 

質問・敦賀駅は全額JRの建設費負担、一部は敦賀市の建設費などの内訳がわかるでしょうか。最近は、自治体にある程度の駅舎建設の工事費負担を求めるケースが少なくないです。 駅舎構内で、敦賀市が所有管理している部分があるかどうかも含め、お答えできる範囲でお願いいたします。 

 

答え・北陸新幹線の敦賀駅はJRTT 鉄道・運輸機構が建設してJRに貸し付けていますが、敦賀市の負担はありません。唯一駅構内にあるムービングウォークは福井県の施設で電気代は敦賀市が負担(年間70万円程度)しています。

 

上記に関連して、北陸新幹線整備建設負担金について担当の方から資料を頂きましたので、ここで少し紹介させて頂きます。

 

整備区間が金沢・敦賀間の工事延長が約114km(福井県内は約74km)で総事業費が1兆6,779億円です。

総事業の内、敦賀市の建設負担金対象区間は1.59kmで、負担額は15.7億円、敦賀市の概算負担額については、以下の計算式になります。