京都・高台寺のライトアップ
夜景には三脚必須。
これが常識だが、ここでは三脚を使えなかった。
手持ちで写すには かなりのスローシャッターと高感度が要求される。
そもそも夜景を手持ちで撮るなんて無理なんだ。
そう思いつつも来てしまったからには撮らないと(^^♪
なので紅葉の写真は満足いかない。
この池の水面に写る紅葉の様子
とてもとてもこんなもんどころじゃない。
ホワイトバランスは「電球」を選択。
カメラのいいところは、見た目以上にいい感じの色が出るところでもあり(中央)
逆に、この紅葉のように上手く色が出せなかったり(上の紅葉)
ああ、これが難しい
絵に描いたような水面反射なのだが
実はこの水面、もっと美しい。
平面から立体的なイメージに感じ取れ、
やはり本物だったんだ!
と言う感動がある
人の歩いている様子が影絵となる
「ちょっと、あなた」
一部をライトアップ
これは部分的に光を当てることで
長い行列の中から撮ったもの
今回の京都は友人のカメラマンさんにお世話になった。
京都の見どころを案内していただいて
私なんか付いて行くだけでカメラに夢中になれました。
合間の休憩も楽しく、本当に感謝してます。
また来年もご一緒お願いします(^^♪
京都・南禅寺の紅葉3
南禅寺第三弾。
逆光を狙って、背景には黒い三門、
多くの人が訪れ、思わず見上げて立ち止まる。
人気が無いかと思えば、出産祝いに赤いじゅうたん
ところがそこをカメラマンが狙ってた!
向こうには明るい紅葉、橋の足元でポーズをとる女性
蹴上から続く水路の橋
太陽光が斜めに入り、見上げれば明るい色に翻弄される
全ての手を伏したように
こんな構えもいい
南禅寺は終わりです。
今回思ったのは、先日買ったレンズの描写がなかなかのものだと言うこと。
パソコンで見てもキリッとした絵になっていてゾクゾクする。
それに今まで持っていたレンズよりも色がこってり出ている。
よく口コミ欄に「色のりがいい」と言う言葉があるが、
なるほど、これか! と思った。
私はこんな色のりのいいレンズが好き。
今回は多少コントラストと明るさを触ってますが
ほとんど修正しなくてもいい感じに撮れてました。
標準ズーム=一番良く使うレンズ。
これを常に付けていれば、たいていの撮影には満足できると思います。
今まで私にはレンズを見る目が無かった、そう思わざるを得ない。
canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
キャノンにしてようやく出会ったお気に入りのレンズです。
京都・南禅寺の紅葉1
私が一眼カメラを持ってから、初めて京都に足を踏み入れた。
これまでに なぜ行かなかったんだろう。
こんなに綺麗な場所があるというのに。
ここは南禅寺。
蹴上(けあげ)の駅を出て歩いてもすぐに着く
その間敷地内のもみじやイチョウが鮮やかな色を見せ
鮮やかな色が見えてくると 自分がテンションアップしていくのがわかる。
一番最初に目に入る光景って印象深いな。
あそこに誰か、私を狙っているのか???
こんなにたくさんの人に狙われている!
おお、逃げ場が無いぞww
あ、これは三門を撮ってるんだったね(^_^;)
近くの紅葉
雲の流れ
今回は以前凝っていた動画を紹介します。
何気なく空を見上げるとそこには雲。
写真で追いかけていると
この雲はどこからやって来て どこへ行くんだろう・・・
そう思います。
それを追いかけるには写真では無理だと思い
ビデオカメラで撮ることにしました。
これが人間の目にもわかる動きになるよう
100倍のスピードで送っています。
100分録画したものを1分で再生
そうやってみると、あのじっとしている雲が
まるで命を吹きかけられたかのように
生まれては消え、消えては生まれ
生きているように見える
これが不思議で面白くて
昨年ごろはこんなこともやってました。
でも最近は
パソコンの環境が変わり(壊れて買い替えたり)
この技を使えなくなってしまった。
でもいくつか残っていますので
好評なら紹介していきます。
ネット環境なのか、アップするのに何度も失敗、
やっとのこと日記に載せることが出来ました。
冬の桜
見えないものなんて沢山ある。
力関係とか 人の気持ちであるとか。
まあ それはさて置き…
私は近眼だから、
恐らく目のいい人には味わえない感動があるんだと思う。
近眼で損をしたのではなく、そう思うことにしている。
メガネを作り替えた時や、コンタクトをつけた時。
今まで丸くぼんやりしてた世界が一変して、
全てのものに角が出来 筋が入り、
今まで気がつかなかった 人の表情が伝わって来る。
逆に 人様からはこんなに見られていたのか!
と思うと恥ずかしくもあり・・・
公園近くに車が駐車していた。
通り過ぎる人
これに気がついただろうか。
私には
滑らかなボディを侵食していくかのように見えた。
生き物の姿。
葉が散っても、樹木は生きている。
こんな世界があったのか!って気がつくこと。
大切な事だと思う。
ブログを通して今まで知らなかった世界で生きる
色んな人の気持ちが伝わってくる。
これからも それを感じて行きたいと思う。
これらは昨年1月 ニコンD40で撮った写真。
魚眼レンズで山に入る
撮ってきました。
遊び心満載の魚眼レンズ。
AT-X 107 DX Fish Eye 10-17mm F3.5-4.5
最近買ったので、このレンズを持って山に入るのは初めてです。
これで撮ると、真っ直ぐなものをぐにゃんと曲げてしまいます。
あまりこればっかり見てると
自分で見てても気分悪くなりそう。
なので その中から一部だけにしました。
太陽を逆光で撮ってもグー
このレンズは光に強いな~
樹に近づけば近づくほど
その迫力が画面いっぱいに広がります。
光の中へ
山を登っていく
頂上までもう少し。
この山は、以前の日記で出てきた場所です。
あの「森の脚」
http://ameblo.jp/artpianoman/entry-10360364140.html
これを新たなレンズでもう一度訪れてみたかったんです。
脚の写真は次回で(^^♪