アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】

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アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-タイトル  明日行きたくなる美術展情報をあなたに

星星星(3ツ星)
NEWヒルマ・アフ・クリント展  東京国立近代美術館(~6/15)
  ・ミロ展  東京都美術館(~7/6)
  ・異端の奇才――ビアズリー  三菱一号館美術館(~5/11)
もうすぐ…DIC川村記念美術館 1990–2025 作品、建築、自然  DIC川村記念美術館(~3/31)
  ・岩竹理恵+片岡純也×コレクション  神奈川県立近代美術館 鎌倉別館(~4/13)
  ・カラーズ―色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ  ポーラ美術館(~5/18)
  
星星(2ツ星)
NEW所蔵作品展 MOMATコレクション  東京国立近代美術館(~6/15)
NEWエド・イン・ブラック 黒からみる江戸絵画  板橋区立美術館(~4/13)
NEWゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ  アーティゾン美術館(~6/1)
NEW硲伊之助展  アーティゾン美術館(~6/1)
  ・開館50周年記念 1975 甦る 新橋 松岡美術館  松岡美術館(~6/1)
  ・緑の惑星 セタビの森の植物たち  世田谷美術館(~4/13)
  ・マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート  森美術館(~6/8)
  ・没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ  サントリー美術館(~4/13)
  ・御舟と一村、珠玉の日本画  岡田美術館(~6/1)
もうすぐ…魂を込めた円空仏―飛騨・千光寺を中心にして―  三井記念美術館(~3/30)
  ・おかえり、ヨコハマ  横浜美術館(~6/2)
  ・メキシコへのまなざし  埼玉県立近代美術館(~5/11)
  ・ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト  森アーツセンターギャラリー(~4/6)
  ・チームラボプラネッツ新エリア拡大
  ・菊池コレクション 現代陶芸のすすめ  菊池寛実記念 智美術館(~5/6)
もうすぐ…坂本龍一|音を視る 時を聴く  東京都現代美術館(~3/30)
  ・ピカソ・セラミックー「見立て」の芸術  ヨックモックミュージアム(~12/28)

星(1ツ星)
NEWVOCA展2025  上野の森美術館(~3/30)
  ・戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズム再発見  東京都庭園美術館(~5/18)
もうすぐ…ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展  日本橋髙島屋S.C. 本館(~3/24)
  ・私の現代芸術─コンペイ党宣言  川崎市岡本太郎美術館(~4/13)
  ・第28回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)  川崎市岡本太郎美術館(~4/13)
もうすぐ…武家の正統 片桐石州の茶  根津美術館(~3/30)
  ・PART OF THE ANIMAL 動物と人間のあいだ  生活工房ギャラリー(~4/20)
もうすぐ…雨宮庸介展|まだ溶けてないほうのワタリウム美術館  ワタリウム美術館(~3/30)
もうすぐ…MOTアニュアル2024 こうふくのしま  東京都現代美術館(~3/30)

東京大学総合研究博物館と日本郵便が協働運営するミュージアム。

それが、インターメディアテク。

そのミュージアムショップ「IMTブティック」では、

東京大学のオフィシャルグッズや研究成果から生まれたアイテムが販売されています。

数ある商品の中でも一番の売れ筋で、

ロングセラー商品なのが、「体力式アミノ酸ゼリー」(税込160円)です。

 

 

 

パッと見は、コンビニで売ってる鬼ころしや菊正宗のパックのようですが。

疲労回復に効果があるゼリードリンクです。

1908年から100年以上にわたってアミノ酸の研究を続けてきた東京大学。

その研究を形にしたもので、健康維持に必要なアミノ酸900mg、

具体的には、アラニン・プロリン・グリシン・BCAA・グルタミン酸と、

ビタミン10種、エネルギー100kcalを素早く補給することができるようです。

 

・・・と、公式には“素早く”補給とは案内されているものの。

まずは、パッケージの四隅を以下のように開かなくてはなりません。

 

 

 

というのも、付属のストローが小さいため、

普通に刺しただけでは、最後まで飲み切れないのです。

 

 

 

パッケージの下の方を持って、

押し上げれば、問題なく飲み切れます。

しかも、あっという間に。

確かに、素早く補給されました。

むしろ素早すぎて、味と栄養が感じ取れなかったほどです(笑)。

思い返してみると、普通にリンゴ味だったような。

 

さてさて、口の中が甘くなったので、塩気のあるものも食べたいところ。

そんなこともあろうかと、IMTブティックでこちらの商品を買っていてよかった。

 

 

 

ポークジャーキー(税込1200円)です。

やはりこちらも東大のアミノ酸の研究から生まれたのだそう。

 

 

 

もともとは、脂肪肝の研究からスタートしたとのことで。

研究を進めるうちに、豚に低リジンの餌を与えると、

筋肉に脂肪が蓄積され、霜降り肉となることがわかったそうです。

 

その豚肉を使ったジャーキーを食べたら、

自分の筋肉にも脂肪が蓄積されてしまうのではないか・・・?

若干そんな不安もよぎりましたが、食べてみることに。

 

 

 

肝心のお味は、そこまで脂を感じることなく、さっぱり。

一般的なビーフジャーキーよりも、あっさりした味わいでした。

噛めば噛むほど、豚の旨味が感じられます。

ただ、やや塩気が強いような。

おつまみには最適ですが、単体で食べ続けるのは、ちょっと辛いかも。

 

・・・・・・・というわけで、今度は甘いものが食べたくなってきました。

「甘い→しょっぱい→甘い→」の無限ループに突入です。

しかし、そんなこともあろうかと、

もう一つ買っておいた体力式アミノ酸ゼリーを・・・・・

 

 

 

公式オススメのシャーベットにしておいたのでした。

まずは、パッケージの四隅を開いて・・・・・いや、開けない!

冷凍でカチカチになっていて、四隅がびくともしません。

しょうがないから、ストローを刺そうとしたところ。

 

 

 

ストローが折れました。。。

 

どうしたらいいのよ?

東大ナゾトレかよ!

さんざん考えて試した挙句、ハサミでこじあけました。

 

 

 

わりと体力を使ったので、

摂取した分と合わせて、プラマイゼロです。

 

 

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