GWは静岡の浜松まつりに参加していました。
彼より浜松まつり参加してみる？とお誘いを受けまして、
参加することにしたのです。
浜松まつりは子供の誕生をお祝いするお祭りで、
子供の名前入りの大凧を「遠州のからっ風」にのせて空高くあげるのです。
毎年5/3-5/5に開催される伝統あるお祭りだそうで、
期間中の来場者数は延べ100～150万人。
実は…まつりは2日の夜から始まっていて、
前夜祭と称して早くも皆で集まって飲んだくれ。。。
一気飲みが当たり前…(･･;)
私は飲めないけど、飲みましたよっ
紹興酒も瓶ごと一気飲みとかしていて
どれだけみんなが毎年楽しみにしているかよーくよーくよーく…
わかりましたたた…。
そんなこんなで、頭もやや痛い中、
美容院予約してあると言うので
朝6:00に起きて美容院へ…。
ね、眠い…
なぜ美容院に？
と思って聞いたら、
まつりのために髪をあげるのだとか…。
「何もそこまでしなくても…(･･;)」
と、ちょっと思ったけど
そんな中途半端な気持ちではいけないことを、
後に会場へ行って気付くのでした。。
人生初？の法被の正装をして
気合い十分で凧揚げ会場へ。
(寝不足の顔してたから、顔なしで失礼)
なんというかね、このお祭り…
ものすっごく良い意味で
【男くさいお祭り】でした。
会場では激闘を鼓舞するラッパの音があちこちで鳴り響き
太い縄を身体に巻いた男たちがいっせいに走り出し
力強く縄を引っ張りつつ
大凧をあげていく。
か…かっこいい～…！
夜は「練り」といって
初子が居る町内組のみんなが法被の正装をして集まって、
ラッパの音と共に
「やいしょ～！」と提灯持って踊りながら
初子が誕生したお家へ出向き、
町内のみんなで踊りながら全員でお酒を飲んでお祝いをします。
このお祝いは、神様を祭るというより、市民全員で子供の誕生のよろこびを
町をあげて総出でお祝いする。
自分の子供も誰かの子供も
平等に全力でお祝いする。
(もちろん、この樽酒は終わるまでじゃばじゃば盃に入れて飲みまくる)
なんか、すごく、
あったかくって良いお祭りでした＊
それにしても、美味しいお酒だと、結構わたし、行けるカモ？笑