半沢直樹を最終回にして初めて見ました。
高視聴率で話題なのを知っていたけど
観られていなかった。
なんというか初めて見たからか
半沢直樹の人間性なるものをずっと見届けてる訳じゃないからか
それゆえ人となりを知らず情がないからか
結局何も知らないので
極めて冷静に判断してしまったというか。
お互いの正義ってやつの
ぶつかり合いなのだなぁと。
これってなんか今の社会をよく表してるなぁと。
半沢直樹さんが出向になるのも
わたしは結構納得だな。
わたしが頭取さんの立場でも
半沢直樹さんに対して同じ事をしている。
(そんな立場って凄いねぇ)
『誰かのために』
これがどんな場所でも
どんなところでも
どんなときにでも
健全に取捨選択されて
裏も表もなければいいのにね。
日本の組織ってやつの
守るって意味とされてしまってる
いわゆるバランスってところの
やり方ってやつも
光も影も、
結局一緒のところにあるんだったって
なんか思い出しました。
最終回だけ見るってのも
なかなか面白いもんです。