療育に対する意見を書くのは怖いですが、

 

何が子どもにとって最善なのか?

を追求するために、残します。

 

 

現在私は、

フリーランスとして編集やマーケティングの仕事をしています。

 

それに並行して

児童発達支援施設で療育の先生をしています。

 

 

【療育(発達支援)とは、、、】

障害のある子どもや

その可能性のある子どもに対して

個々の発達の状態や障害特性に応じて、

今の困りごとの解決と、将来の自立と

社会参加を目指し支援をすること。

 

 

 

施設に通う幼児は療育手帳を持っていて、

特別支援学級に就学するケースも多いです。

 

先生方は有資格者。

かんしゃくなどの対応にも慣れているプロです。

 

私には学びが多い日々。

 

子どもは、トイレに行きたくないとか、

△△はやりたくないとか色々ありますほっこり

 

 

 

小学校入学までに

できるようになってほしいこと。

 

着席する、人の話を聞く、自分の気持ちが言える…。

いくつもあると思います。

 

 

それを

どの月齢でどのレベルまで求めるか?は

 

保護者によっても指導者によっても異なります。

 

 

端的に言うと、

私には要求が高いと感じる部分があります。

 

自分の理想とはブレるからです。

 

 

 

その背景には、

 

●私が小中学校で働いてきたこと。

 

・特別支援教室の推進校で学んだ指導方法がいいと考えている。

 

・上の学年を見てきたので、注意したり叱ったりする基準が緩い。

 

 

●我が子も中高生になり、おばあちゃんの気持ちで見ている。

 

あのとき、あんなことで悩んだけど、

別にあの年齢でできなくてもなんでもない!と思っている。

 

 

そんな自分の経験値が関係しています。

 

 

 

色んな考えの保護者がいて、様々な希望があります。

 

分かります。私もその一人でした。

 

 

 

そんな中、モヤモヤせずに理想の療育を行なうには、自分で教室を開きたい。

 

そう思いました。

 

 

 

私を知っている人からは、

まこるさんの理念が素晴らしい!

って言ってもらえる。

 

けど、極端に言えば、

私の言ってることって、

 

「叱ってまではやらせません。

けれど強制しないので、望むような成長は身につきません」

ということです。

 

私が正しいわけではありません。

 

 

(簡単にできるなら、皆やっていますから。

いいとこ取りは難しいです。)

 

 

絶対に着席させて知育をするより、

今は着席できなくていいから、

のびのびと気持ちが安定する体験を積み重ねる。

 

 

私は自分の子どもにそうしてもらいたかった。

 

そうしてくれる先生が大好きだった。

 

だから、そういう療育がしたい。

 

 

 

自分に合う教室を選べたらいいと思うのです。

 

 

ちなみに、自分の子は、

療育や特別支援教室に関しては恵まれ、

成功例だと感じています。

 

 

教室を開くとなると、場所がネックじゃない?

 

でね、Facebookで

 

誰か持ち家でスペースを貸してくれる人っていないかしら?

 

ってつぶやいたの。

 

 

そうしたら!!!

 

友人が私の発信をシェアしてくれたり、

 

情報をくれたりしたの!

 

 

家を貸してってそんな図々しすぎる発信にも関わらずよ。

 

それに、近所のレンタルスペースも思ったよりは高くないと知れた。

 

 

何でも無理だと諦めずに、いろんな可能性を探っていきます!

 

 

自分の仕事スペースを持っている方は

すごい覚悟だったんだろうなー。

 

まこるもまだ何も動いてないけど、

心の火種はともっているの。

 

なので、頑張る宣言爆笑

 

 

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