自治体の採用試験の論作文。
何を書いたらいいか分からない
何本も論作文を書いて特訓すればいいの?
時間があればそうしたいところですが
勉強や仕事などで忙しいですよね。
7〜8月実施の自治体の採用試験。
多くの自治体で論作文が課されます。
私は子どもの頃から書くことが好きでした。
小2のときに書いた作文が地元の新聞に載り、
そのことが大きな自信になりました。
大学卒業後は教育系企業に就職し、
教材編集者になりました。
編集の仕事。
イメージしにくいかもしれませんが、
『この文章の論旨を200字でまとめ、800字であなたの意見を書きなさい。』
その模範解答・解説を作る。
たとえばそんな仕事です。
たくさんの原稿を書いてきました。
(ほかにも、企画とかデザイン依頼とか色々あるけど)
けれど
魔法のように論文が浮かぶなんてことはありません!
意見文を仕上げるのは骨が折れますよね。
想いが強いと、構成がまとまらなかったり、
具体策が浮かばなかったり…
何日も考えてやっと形になる。
本当に苦しい作業です。
私が教員採用試験の受験したときは
模範論文の模写から始めました↓
大丈夫です!
合格の魔法はかけられないけれど、
合格のコツはあります。
自分だけの合格論作文を作り
試験当日にそれを再現する!
という手法です。
東京の教育現場には、東京学芸大卒の先生が多いです。
彼らが大学で受けた指導も私と同じでした
試験当日。
どんな出題であろうとも、
◆具体的な方策は「これを書く!」と決めた2つを再現する
◆冒頭の導入と、結論は出題によって変える
これから採用試験を受検するかたが
どんな出題にも応用できる方策が書けるよう、応援しています
添削は、大学の先生や勤務先の先生に
見ていただけるのがベストだと考えています。
お願いできる方がいないという声も聞きますので、
よろしければ私にもご協力させてくださいね。