ニーナは、パパに手紙を出した後、お店の前にいる村長さんを、見つけました。
村長さんは、画家をしながら、お土産屋さんも、やっているようでした。
お店の二階は、観光客が泊まれる様に、なっていました。 なんと、天蓋?・・てんがい・・付きのベッドがありました。 ニーナがベッドに潜り込んだのを見て、赤ちゃん熊も、ベッドを登り始めました。
一方、こちらはパリです。 パパはニーナからの手紙を、じっと見ていました。
パパは、モンマルトルの丘に越して、絵を描いてました。
窓の向こうは、サクレ・クール寺院です。
ニーナの手紙に入っていた、北海道余市にある、プロヴァンス村の地図です。
怪しげなお爺さんは、森に住む魔法使いでした!
秋も深まって来たので、まき割りの手伝いです。
まき割りの後は、お父さん熊のトシさんの、手料理です。 壁には、子熊達のお母さんの写真が、ありました。 遠くの病院に、入院しているそうです。
ニーナのプロヴァンス No.3は、ここまでにします。 直ぐにNo.4にはいりま
す。
西野行彦