【Vシネ公開記念】吾妻道長/仮面ライダーバッファを演じた杢代和人さんありがとうブログ | 好きこそものの。

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大好きなバナナマンやマンガ、映画など日常も含めて書いてマス。

!!!アテンション!!!

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私は、「仮面ライダーギーツ」のファンですが、

過去の特撮には明るくありません。

 

また、杢代和人さんを応援している身なので、

内容はほぼ杢代さんしかありません。

 

あくまでも個人的な感想を書き連ねた

8000字超の長文ブログですので、あらかじめご了承ください。

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2022年9月4日から放送を開始し、2023年8月27日に最終回を迎えた

「仮面ライダーギーツ」

 

私が人生で唯一、本編放送をかかさず見て

完走することが出来た作品です。

 

子供の頃は、仮面ライダーアギト、龍騎、555を

見たり見なかったりして、知ってる作品はあれど

今までしっかりと仮面ライダーを見たことはありませんでした。

 

なお、すでに社会人として自立したアラサーです。

歳を重ねるにつれて、面白い作品であっても最後まで見続ける気力がないこの頃で

よっぽど興味のあるアニメであれば、頑張って見続けられるレベル。

(スキップとローファーと水星の魔女は、なんとか見続けた。どちらも面白かった。)

 

何故、そんな私が仮面ライダーギーツを完走することが出来たのか・・・

ひとえに、吾妻道長/仮面ライダーバッファを演じた杢代和人さんのおかげです。

 

私は、「仮面ライダーギーツ」以前から杢代和人さんを知っていました。

 

スターダストプロモーション所属

7人組ダンスボーカルグループ『原因は自分にある。』(通称:げんじぶ)

 

コロナ禍の2020年春に、久下真音先生の楽曲経由で突如ハマってしまい、

当初からの推し!・・・ではなかったんですが

美形ぞろいのグループ内で、杢代さん(当時15歳)は一見クールにみえる美男子なのに

超さわがしくて、清々しいほど自己肯定感が高い『自称:レベチイケメン』で

とにかく面白い人でした。

 

当時衝撃を受けた写真とブログと動画が残っていたのでペタリ。

今見ると幼いんですけど、あの頃は、この容姿で中学3年生(15歳)ってことが

本当に信じられませんでした。

 

 

 

 

現在の宣材写真と比べると、杢代さん本当に大人になった(でもまだ19歳。)

 

 

推しではなくても、グループ内でひときわ目立つ、存在感がある人。

 

そんな彼を意識的に応援するようになったキッカケは、

ABEMAの恋愛リアリティショー番組『恋とオオカミには騙されない』でした。

 

杢代さんは当時、高校1年生(16歳)で

公称は「ダンスボーカルグループ」でも実質的に「アイドル」である彼が

恋愛番組に参加決定という衝撃に、げんじぶファンならびにEBiDANファンが荒れに荒れました。

 

杢代さんの当時の葛藤をつづったブログが残っているのでこちらもペタリ。

 

 

この恋オオカミ出演きっかけで、離れたファンも多く

彼に対して厳しい発言をする存在も見かけるようになりました。

 

その一方で、私自身は、まだ16歳の少年がここまで大きな決断をした驚きとともに

その行方を見届けたいという気持ちが強く芽生え、杢代和人さんの推し増しに至りました。

 

あの頃は、コロナ禍で自由にイベント活動ができない状況で

売れるか分からない新人グループは、どこも存続か解散かの過渡期だったと思うので

「絶対に報われて欲しい」という気持ちが強かったです。

 

結局のところ、『恋とオオカミには騙されない』すっごい面白くて

普通に杢代さんの恋路を応援していたんですけど。

 

あと、この番組の参加者として

未来のドンモモタロウ樋口幸平さんや、リュウソウブルー綱啓永さんらと出会ったことを思うと、

無駄なことなんて何もないな、という感慨があります。(あくまでも自分は)

※簡くんも恋リア出演を経てギーツになってるから、特撮俳優への登竜門感もある

 

この恋オオカミ以降、杢代さんは個人仕事としてドラマ出演が続いたり

それ以外の個人仕事としてcookpadの料理番組

『神アングル!理想のカレごはん』を月1で配信してたり、

ラジオ日本で毎週日曜23:00~『ラジオの原因。』のパーソナリティをメンバーとやっていたんですけど

 

それらの番組で、杢代さんの代わりにほかのメンバーが出ることが多くなって

「もしかして大きめの長期仕事が決まったのでは」とファンもそわそわする中で

2022年8月7日に、『仮面ライダーギーツ』への出演決定が発表されました。

 

当時、杢代さんは高校3年生(17歳)だったのですが、

長期スケジュールの撮影を考慮し、グループ活動を制限することもあわせて発表されました。

 

 

この仮面ライダー出演決定について、

喜ぶファンも居れば、グループ活動が制限されることを悲しむファンも居て

かく言う私は、

(グループへの還元とかは意識しなくていいから、とにかく良い作品になって欲しい)

という気持ちを抱いていました。

 

どこの界隈でも似たようなことはあると思いますが

グループに所属していると、「グループ活動よりも個人活動を優先するのはオカシイ」

という思考を持ったやたら声の大きい人が現れます。(ちくちく言葉)

 

だからこそ、グループ活動を制限して参加した期間が無駄にならないように

良い作品になって欲しい。できるなら人気のある作品になって欲しい。

始まる前から「仮面ライダーギーツ」の成功を強く願っていました。

 

まぁ、そんな激重感情を最初から抱えていた私は

1話目から、スタイリッシュな戦闘シーンやら、デザグラのロゴの良さとか

劇中歌の良さにすっかり魅了されて、

現場仕事をしっかりこなしてからデザグラ参加する不憫な道長くんのことも、バッファのデザインも

すぐ大好きになったし、単純に「仮面ライダーギーツ」のファンになっていました。

 

杢代さんの演じる吾妻道長/仮面ライダーバッファが一番大好きなライダーになり、

初めて地元のおもちゃ屋さんでバッファのソフビや

変身ベルト(DXデザイアドライバー&ゾンビレイズバックル&レイズバックルホルダー)を買いました。

 

 

吾妻道長/仮面ライダーバッファのツインアクスタを買うために

初めて仮面ライダーストアにも行ったし

てれびくん超バトルDVDも買い方を調べて買いました。

 

 

とにかくバッファのデザインが好きすぎて

仮面ライダーバッファのS.H.Figuarts(真骨彫製法)も買いました。

 

 

改めてこの一年は、ニチアサが楽しみの一つだったし

振り返ってみると思った以上にギーツづくしだった。

 

松屋コラボもやってて、わくわく牛めしセットを食べたな。

 

 

仕事が忙しすぎて、録画が溜まることもあったけど

冬映画や夏映画を観に行くために、溜まってた録画を見るとやっぱり面白かった「仮面ライダーギーツ」

 

脳筋気味な道長くんのジャマト化を心配したり、いつもボロボロな道長くんの不器用さと

分かりづらい優しさを愛おしく感じたり、途中の英寿との共闘に胸が熱くなったり、

祢音ちゃんの出生の秘密に泣き、英寿の出生の秘密に泣き、景和の闇落ちに至る展開に泣き、

 

終盤は毎話の展開にとにかくハラハラしてて、そして迎えた最終回は、

これまで見てきたファンにとって

まさしく集大成と言える内容で、本当に最高な最終回でした。

 

見る動機は、杢代さんを応援する気持ちからだったけれど

いつのまにか、そんなの関係なく大好きな作品になった「仮面ライダーギーツ」

 

最終回でのXの盛り上がりは今でも覚えてるし、

ギーツ玩具の売上が好調であると知った時はすっごく嬉しかった。

※今日メモリアルゾンビレイズバックル届きました。超楽しい。

 

 

最終回が終わった後は、もうギーツの面々を見れないのか、、、とロス気味になり

急遽参加したファイナルツアーでは、生のギーツメンバーに感動し、生バッファに感激し

仮面ライダーとのハイタッチ会にも参加しました。

 

こんなに大好きになれた「仮面ライダーギーツ」に出会わせてくれた

杢代さん、どうもありがとう。

 

そして、簡くん、瑠雅くん、ゆなちゃん、心ちゃんら出演俳優のみなさん、

縄田さんをはじめとしたスーツアクターのみなさん、

監督、脚本家、撮影スタッフのみなさん、仮面ライダーや各種バックルのデザインを手掛けられたみなさん、

劇中歌を手掛けたライター、アーティストのみなさん、諸々に関わったすべてのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今回、「仮面ライダーギーツ」を振り返る過程で

特撮の仕事がいかに多岐にわたり、1年を通して健康をキープして

最終回を迎えることが凄いことなのかを思い知ったので、

ここから先は、「仮面ライダーギーツ」をしっかり追っていなかった

げんじぶファン(観測者)向けに広報させていただきます。

 

私が把握できただけでも、「仮面ライダーギーツ」関連の

杢代さんが出ている映像・ネット媒体・イベント・楽曲(ボイス)のお仕事はこれだけあります。

 

<映像/ラジオ媒体>

・テレビ本編全49話※外ロケ/スタジオ撮影/変身、戦闘シーンのボイス収録

・劇場版全4作品(ギーツ×リバイス、4人のエースと黒狐、ガッチャード&ギーツ、ジャマト・アウェイキング)

・TTFC会員限定見放題配信『仮面ライダーギーツ』オーディオコメンタリー収録※杢代さん5回

・TTFC会員限定見放題配信『ギーツエクストラ ギーツアあにめ あなざーぐらんぷり』

・DVD/BD特典映像

 -『バラエティ番組によくありそうな ボウリング大会』編

 -『バラエティ番組によくありそうな クイズ大会』編

 -『オリジナルスピンオフ「よろずや!?ミッチー親方の一日」』

・てれびくん超バトルDVD『仮面ライダーギーツ どやさ!? 男だらけのデザイアグランプリ 王蛇はオレだー!!』

・東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー

 -第533回 第569回

・oricon YouTubeチャンネル

 -「仮面ライダーギーツ」吾妻道長役・杢代和人に直撃インタビュー!ゾンビの“先輩”仮面ライダーゲンムを意識!?

   -仮面ライダーギーツを徹底解剖!スペシャル座談会 仲良しキャスト5人がわちゃわちゃ爆笑トーク!
 -全力変身ポーズ披露!仮面ライダーギーツキャストが爆笑トークでわちゃわちゃ!『仮面ライダーギーツ』スペシャル座談会

 -「仮面ライダーギーツ」パンクジャック参戦!スペシャル座談会 

  変身ポーズ披露&胸キュンセリフでキャスト大盛り上がり!! 

 -仮面ライダーギーツキャストが1年間を振り返る!

 超レア(!?)同時変身0.45秒ver.も披露!『仮面ライダーギーツ』スペシャル座談会FINAL

 -「仮面ライダーギーツ」テレビシリーズを振り返ろう!スペシャル座談会

  同時変身披露&ミニゲーム対決で大盛り上がり!!

・シネマトゥデイYouTubeチャンネル

 -仮面ライダーバッファ・杢代和人、ギーツとの“バチバチ感”を感じてほしい「仮面ライダーギーツ」インタビュー

 -「仮面ライダーギーツ」主演・簡秀吉はポンコツムードメーカー!?【激アツ!座談会】

 -「仮面ライダーギーツ」杢代和人&並木彩華スペシャル対談!

 ジャマトグランプリ総括&二人でハッシュタグ決め【第32話のネタバレあり】

 -「仮面ライダーギーツ」座談会!絵心対決でバチバチ!?『映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』

・maidigitv Youtubeチャンネル

 -杢代和人「仮面ライダーギーツ」でヒーロー演じる“覚悟” 

 「カッコいい大人にならないといけない責任感がある」

 -【仮面ライダーギーツ】“ギーツ”簡秀吉&“バッファ”杢代和人 ライバル対談 

  同世代俳優としてバチバチ? 最終回への願いも

 

<ネット媒体>

・RealSound

・animate Times

・STARDUST WEB

・Emo!miu

・Walkerplus+

・WEBザテレビジョン

・ウレぴあ総研 MEDERY.

・ぴあ映画

・TVガイドweb

・MANTAN WEB

・映画ナタリー

https://natalie.mu/eiga/pp/up_geats

・キャストブログ「デザイア通信」※杢代さん9回

 

<楽曲/ボイス>

・吾妻道長(杢代和人)キャラクターソング『Undead Fire』+MV

・ジャマーガーデンズ『Odds n’ Ends』+MV

・PRAYERs『CREATORs』

・ガンバライジング用ボイス収録

 

<イベント>

・超英雄祭2023

・テレ朝夏祭り

・仮面ライダーギーツ GOLDEN DESIRE NIGHT

・映画舞台挨拶(各映画で何回やったか分からない)

・ファイナルツアー(大阪、福岡、名古屋、東京 全13公演)

 

すでにお気づきかと存じますが

これ「仮面ライダーギーツ」関連に絞った場合のお仕事ですからね。

 

そして、リンクが切れてて載せられなかった媒体もあるので、実際はもっと多いです。

 

杢代さんは、グループ活動制限期間中であっても、

原因は自分にある。の新曲収録やMV撮影には、参加しており

主にライブイベントへの参加を控えるって感じでした。

 

ちなみに、活動制限期間中にリリースされた楽曲は、配信シングル8曲、アルバム1枚(全14曲※)。

「仮面ライダーギーツ」の撮影と同時期に歌の収録や、MV撮影なども被っていたものがあると推測されます。

※配信シングル4曲がアルバムにも収録あり

 

また、活動制限期間中でも

2022年9月10日「ワンマンライブ げんじぶ空間:case.4」のアンコールや、

2022年8月21日の「EBiDAN THE LIVE 2022」に急遽1曲だけ参加したり

2023年1月28日にパシフィコ横浜国立大ホールで行われた

「げんじぶ空間:case.5-End of Infinity-」にはガッツリ参加しております。

 

ギーツ終わる前に「最高の生徒」のドラマにも出演してたり、

後藤大さんとコラボして写真展「stem」も開催してたのでバイタリティがすごい。

 

世の中には、もっと忙しい芸能人が存在するとはわかってはいますが

改めて、仮面ライダーという役柄を1年通してやり切ることの大変さとともに

その凄さを称えたいです。

 

なお、杢代和人さんは、

2023年8月11日「EBiDAN THE LIVE UNIVERSE 2023」から、げんじぶの活動を再開しています。

ギーツ経由で初めて杢代さんを知ったみなさま、是非げんじぶの活動も

今後気にかけていただけたら幸いです。

 

長々と書き連ねてまいりましたが、このブログを書いた目的は、

2022年の夏から、2023年の夏までの杢代和人さんのことを色んな人に知って欲しくなったからです。

 

あと、「仮面ライダーギーツ」を通っているか、通っていないかで

杢代和人さんの印象が全然変わると思うので、まだ見たことのない観測者のみなさんにこそ

この作品に触れて欲しいんですよね。

 

杢代さんがグループ活動を制限し、吾妻道長/仮面ライダーバッファを演じてくれた意味が

「仮面ライダーギーツ」にはあります。

ちゃんと、その価値があったんだって胸を張って言えます。

 

そんでもって、簡秀吉くんと杢代和人さんW主演(!)で

Vシネクスト「仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング」の期間限定劇場公開が

来週3月8日(金)に迫ってますからね!!!

 

これが最後と思うと、寂しくてたまりませんが舞台挨拶を観に行けることになったので、

最後までギーツの世界を道長くんの活躍を目に焼き付けたいと思います!!!

少しでも興味のある方は、観に行ってください!!!