製作:1998年、脚本:リチャード・ウェンク、監督:リチャード・ウェンク
■ はじめに
◆ 登場人物
リンダ(アンディ・マクダウエル)
ゲリー(ガルシア・マクダウエル)
■ あらすじ
「ダメな男性と、それに魅かれてしまう女性」という非常にありがちなパターンの恋人同士である。
ゲリー(ガルシア・マクダウエル)はダフ屋。今まではなんとかやってきたが、将来的な展望もなく、だらだらとダフ屋を続けている。しかし誰よりもリンダを愛している。
リンダ(アンディ・マクダウエル)は、電気器具店の店員だが、シェフを目指している。とてもゲリーを好きだけれども、何事にもいいかげんで、進歩がないゲリーに愛想をつかしてもいる。また新たに恋人ができたことをゲリーに言いそびれている。
リンダは、料理を作って専門家に見てもらったりするが、非常に評判はいいようである。しかしそれですぐに展望が開けてくるわけではなく、根拠のないケチをつけられて損をしたりしている。
そのような状況の中でローマ法王がヤンキースタジアムに来ることになり、ゲリーは「これで儲けて、ダフ屋から足を洗って、リンダと一緒に」と考える。
だがしかし、よそから来た強力な競争相手が現れ、チケットが手に入らなくなり、暴力的にも痛めつけられる。
リンダはバリのコルドンブルーに合格し、留学のため飛行機で出発することになった。
ゲリーはなんとか入場券を手に入れたが、それはチャリティ用の入場券の横流しであったことが判明し、警察に追われる身となる。そして警察に追われる中で、シスターに変装して入場券の販売を決行する。
■ 出演作
◆ アンディ・マクダウェル
(2001)ディナー・ウィズ・フレンズ/Dinner with friends
(1994)フォーウェディング/Four Wedings and a feneral
(1992)ルビーカイロ/Ruby Cairo






