二人が似ていると思ったのは、二人が出演している「無法街/Honky Tonk(1941)」を見て。注、邦題は変だね~。
この映画はジェドライア・ジョンソン(クラーク・ゲーブル)という詐欺師が、列車で移動する途中にエリザベス・コットン(ラナ・ターナー)という女性と知り合い、たまたま同じ駅で下りると、かって詐欺師仲間で、今はなんと判事になっているコットン判事(フランク・モーガン)と出会った。
しかも判事とエリザベスは親娘という関係。しかもその駅の近くのプレイサー酒場には、ジェドライアの元彼女ゴールド・ダスト・ネルソン(クレア・トレヴァー)がいた。
下記の写真は、みんな本作のもので、左がクレア、右がラナ。きちんと並べて比較すると、ちょっと似てないような気もするが、それはご容赦。
■ 出演作
クラーク・ゲーブル。「風と共に去りぬ/Gone with the Wind(1939)」「モガンボ/
Mogambo(1953)」。
ラナ・ターナー。「ジキル博士とハイド氏/Dr. Jekyll and Mr. Hyde (1941)」これはスペンサー・トレイシー、イングリッド・バーグマンとの共演。ラナはジキルの恋人ベアトリス役。あとこれも有名。「郵便配達は二度ベルを鳴らす/The Postman Always Rings Twice (1946)」。ジョン・ガーフィールドと共演。
◆ クレア・トレヴァー
(1939)駅馬車/Stagecoach
掠奪の町/Texas(1941)
(1943)ブロンドの殺人者/MURDER, MY SWEET
(1941)無法街/Honky Tonk
(1948)脱獄の掟/RAW DEAL
アレゲニーの反乱/ALLEGHENY UPRISING(1939)



