/// な い も の ね だ り 。 -24ページ目
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自己分析たるものを。

最近の日課と言えば自己分析をすることです。
知人に言われて試してみましたがとてもいい。
今までの記憶が鮮明に、そして見えなかった部分がふと
噴水かのように勢いよく出てくる。

幼少時代から大人たちに囲まれて
可愛がられてどこにいってもアイドルのような
そんな贅沢な感じ。
いつも笑顔、泣かない、だだこねない。
迷惑かけない、そうすれば大人たちは喜ぶんだと
いつのまにかそんなアイドルぶった武器を
手に入れてしまったんではないかと。
だけれど、いざ一人になるといつも私は隠れていた。
押し入れの中、コタツの中、ありとあらゆる所に。
玄関に窓に家の中から外界が見えるものが嫌いだった。
目の中にある白い糸のような物体が嫌いだった。
いつも人影と足音と糸があったから。
だけれど大人に言うと笑ってそんなのないと言われる。
きっと大人には見えない、周りには見えないんだろうって。
今でもその黒い陰と透明に近い白い糸は時々見える。
とゆうか多分見えていても「普通」と認識しているから
「見えていない」んだろう。

だけれど 間違いなく 私には それらの物体は存在する。

それに気づいてから初めての実家に明日帰ります。
どう映るんだろう。

何かを見つけるときっと風景はまるで違うんだろうな。
それがいい景色はどうかはどうでもよくて。

最近、本を読んでしまっている私自身が驚いているけれど
やっぱり本はいい。
そして最近知り合った人たちから本に対しての言葉が
私の中の名言になってる。

「本を自分の経験としてはいけない」
「その本に巡りあえた自身が素晴らしい」

ああ 楽しいな。

こんな気分で実家に帰れるってことは
いい毎日を送っていい人たちに出会えているからなんだろう。

恋しい 実家の錆びれた商店街の十字路歩道橋の異様なでかい音が。

あー楽しい。

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