こんばんは。
昨日今日と夏日で、本当に暑かったですね。急に暑くなると体がしんどいです
今日は「雲が描いた月明り」とユジョンちゃんとボゴムさんの話題です。
『雲が描いた月明り』(ユン・イスさん著)の和訳本がついに発売されます うれしい!
出版社の新書館さんの公式HPは、こちらです。→リンク先
リンク先で「ネット書店で買う」をクリックすると、アマゾンや楽天ブックスなどの予約サイトが表示されます(各サイトの文字をクリックすると、予約ページに飛びます)。
公式HPによると、第1巻は4月24日発売です(ネット書店では、4月26日頃と書かれています)。
本の帯を見ると、「全五巻、毎月刊行開始!」と書かれていますよ。
1冊、2,420円(税込)。
全5巻を買うと、総額12,100円!
でも、韓国語の原書も同じくらいのお値段なので、妥当なお値段なのかなぁ
ちなみに、同社から発売されているチョン・ウングォルさんの『太陽を抱く月』は、若干ページ数が少ないので2,090円(税込)でした。
私がフォローさせて頂いているブログ様「のあのあlife」さんでは、『雲が描いた月明り』の第2巻の途中まで翻訳して下さっています。ご愛読されている方が多いと思います
↓昨夜、ブログを再開されるという朗報がありました! とてもうれしいです
そしてこちらのブログ様は、『雲が描いた月明り』全5巻の非常に詳しいあらすじを各巻ごとに翻訳して下さっています↓
お二人とも名訳で、繰り返し読んで楽しませて頂きました ありがとうございます。
という訳で、新書館さんから刊行される和訳本を全巻買おうか、それとも2巻から買おうか悩んでいます もう少しお財布にやさしいお値段だとうれしい…。
ちなみに、『雲が描いた月明り』の原作小説の素敵なイラストの一覧が、こちらのサイトで見られます(韓国サイトです)。イラストをクリックすると拡大しますが、かなり大きいサイズなのでパソコンからご覧になることをお勧めします。→リンク先
たぶん和訳本の挿絵は少ないかもしれないので、こちらのイラストを合わせてご覧になると、より楽しんで頂けると思います
[4/28追記] 和訳本には、挿絵は全くありませんでした。
さて本日、ヘラルド経済さんから「雲が描いた月明り」のイ・ヨンのモデルになった孝明世子(ヒョミョンセジャ)の記事が出ていました。下に一部を引用させて頂きます。
※文中の青い文字は、ブログ管理者の注釈です。
「クルミ」孝明(ヒョミョン)パク・ボゴム 熱心に勉強した千石亭・宙合楼(チュハムヌ)は文芸復興の産室
[ヘラルド経済=ハム・ヨンフン記者] 「雲が描いた月明り」というKBSドラマを通じて、21世紀に俳優パク・ボゴムの姿で復活した孝明(ヒョミョン)世子は勢道政治に振り回される父純祖(スンジョ)を反面教師に思って、祖父正祖(チョンジョ)大王の意思を実現する妙策を構想するため、昌徳宮(チャンドックン)の後苑で熱心に勉強した。
※勢道政治(せいどうせいじ)…朝鮮の李朝において、国王の信認を得た特定の人物や集団が政権を独占する場合を指し、世道(せどう)政治ともいう。引用元:コトバンク
後苑の代表的な殿閣の宙合楼(チュハムヌ)と近所の千石亭は王室の人と学者が読書を楽しんで議論していたところだが、孝明世子が学問を研鑚した場所として知られている。
孝明(ヒョミョン)世子の勉強部屋 千石亭
千石亭
千石亭は、「雨上がり後の明るい月の光と澄んだ風」という意味の「霽月光風觀(チェウォルグァンプングァン)」という扁額(へんがく)が、よく知られている。 「雲が描いた月明り」という孝明(ヒョミョン)世子のドラマのタイトルに似た雰囲気だ。
※扁額(へんがく)…門戸や室内などに掲げる横に長い額のこと。
もちろんドラマではロマンスシーンが多く、熱心に勉強する描写が少ないが、国を興し不条理を打破しようとする意志が強いと評価された。
愛する人と早く結婚をして、息子・憲宗( ホンジュン)を世子冊封した後、21歳の時に喀血して急死してしまう。改革を望まない独裁勢力の毒殺という説が有力である。
文化財庁宮陵遺跡本部昌徳宮所(所長ユ・ソミョン)は、昌徳宮(チャンドックン)後苑の奎章閣(キュジャンガク)・宙合楼(チュハムヌ)圏域について、王立図書館であり、勉強を研鑚する研究所で正祖(チョンジョ)の時の文芸復興の産室だったと紹介した。
(中略)
宙合楼(チュハムヌ)
(以下略)
↓宙合楼(チュハムヌ)は、『VOGUE』2020年8月号のこの写真で有名ですね
「ドラマではロマンスシーンが多く、熱心に勉強する描写が少ない」と記事に書かれていますが、ヨンが書庫や花園などで書物を読むシーンが度々ありましたね。
私は、ヨンは勤勉だなぁと感心して見ていました
↑こちらはラブラブで、ちょっと勉強に身が入ってなかったけど(笑)
孝明(ヒョミョン)世子の勉強部屋(千石亭)の写真を初めて見たので、嬉しかったです。
ちなみに、孝明世子の祖父正祖(チョンジョ)は、韓国時代劇「イ・サン」のイ・サンです(真ん中の方)↓
「千石亭は、『雨上がり後の明るい月の光と澄んだ風』という意味の『霽月光風觀(チェウォルグァンプングァン)』という扁額(へんがく)が、よく知られている」
この扁額(へんがく)も初めて知りました。もしかして、これが原作のタイトルの着想になったのかなと思いました。
ヘラルド経済さん、とても勉強になりました。ありがとうございました
話は変わって、昨日ユジョンちゃんが広告モデルをしているアルコンの写真が、SNSに投稿されていましたね。既にご覧になった方も多いと思います。リンク先
わぁ~すっごく可愛い! 瞳がキラキラ
さすがコンタクトレンズの広告モデルですね。
ここからは、コンユさんとボゴムさんの主演映画「徐福(ソボク)」の話題です。
既にご存知の方が多いと思いますが、昨日と今日出た写真と動画をまとめました。
まずは、20日のスターニュースさんの記事から写真だけを引用させて頂きます。リンク先
ソボク(ボゴムさん)が、初めて研究所から出たところかな?
ギホンさん(コンユさん)、これ買って
どうやってお箸を使うの?と、ソボクがギホンに目で聞いているみたい
↓こちらの写真は今日SNSで見かけたんですが、どの記事にあったのかな??
左からボゴムさん、チャン・ヨンナムさん、監督です。
そして、こちらは昨日公開された動画です。既にご覧になった方が多いと思います。
和訳をして下さっているSNS様がいらっしゃいます。いつも有難うございます。→リンク先
Q.お互いの呼吸はどうでしたか?
「星5つです(笑)」
満面の笑みのボゴムさん 可愛すぎる
「彼が全部します」
このガッツポーズするコンユさんも、可愛いかったです
毎日「徐福(ソボク)」の話題が出てくるので、見るだけでいっぱいいっぱいです
でも、うれしい限りですね
ここまでご覧下さり、ありがとうございました。
画像と記事を引用させて頂きました。ありがとうございました。
2016年8月18日、「雲が描いた月明り」の制作発表記者会見の写真。
ボゴムさんから、手ハート