絵が好きなかたへ 描画ステップ123! -5ページ目

透明水彩画の描き方 画像で見る制作ステップ1


絵の描き方が、みるみる上達する技法とコツ!-toumeisuisai hana300


透明水彩絵の具の描き方は、無数にありますが、
水を多く使って、絵の具を自由に滲ませて、
花や静物、風景などを描くのは、
揺らぎ流れる雰囲気があり面白いです。


ジョン・ブロックリーという画家が、
教本で紹介していた方法をアレンジしています。



絵の描き方が、みるみる上達する技法とコツ!-toumeisuisai hanastep1

1.厚めの水彩画用紙を、刷毛やスポンジを使い水で湿らします。


2.画用紙が濡れているうちに、モチーフに合わせて、
薄いブルー、ピンク、グリーンなど好みの色で淡く塗ります。



絵の描き方が、みるみる上達する技法とコツ!-toumeisuisai hanastep2



3.筆で色をそっと置いていく感じで散らし、
筆の柄や先のとがった箸などで、描線を描きます。
絵の具をつけて引っ掻くようにしても良いです。


4.画用紙が乾いてきたら、
水をスプレーしたり手で散らしたり、
色が滲み過ぎたら、ティッシュで拭き取ります。


5.一回、ここで制作を中断し、完全に乾いたら、多少手を加えます。


6.描きこみ過ぎな部分は、白やパステルで調節してみてください。

画用紙が波打って描きにくい場合は、

水張りするとピンとして描きやすいです。


絵の描き方が、みるみる上達する技法とコツ!-aro POINT!

・透明水彩のにじみを活かす描き方では、厚めの用紙を使う。
・用紙は水張りやパネル張りをすると波打たずに描きやすい。
・偶然性の大きい描き方なので、多数描くとコツがつかめる。


パステル画用の画材と道具 入門編


絵の描き方が、みるみる上達する技法とコツ!
パステル画を描くときに、
最低限、必要なものは、以下の3点です。


・ソフトパステル(36色程度)
・パステル画用の用紙
・練り消しゴム(消しゴムでもOK)


アクリル絵の具の描き方 画像で見る制作ステップ1 パステル画用の画材と道具 


しかし、実際に制作していると、
あれば便利で表現の幅が、
広げられる道具があります。

写真の上から、時計まわりに、


・コットン
パステルを広範囲に塗ったりぼかす

・綿棒
細部を描いたり、ぼかす


・ハードパステル
粘土質が多く、硬めです。
細い線も自在に描けるので、
細部描写やクロッキーに使われます。


ハードパステルは、描くのに慣れてきてから、
必要であれば揃えれば良いでしょう。

・パステル鉛筆


パステルを鉛筆状にしたもので、
細かい描写ができます。私は、猫の瞳や毛並みを描くときに使います。
12色セットを購入し後から必要な色を買い足しています。

・ソフトパステル
顔料が柔らかく伸びがよく、
美しいきらめきのある質感が出せます。
指、擦筆などで、ぼかすことができます。

一般に、パステルと呼ばれているものは、
ソフトパステルのことをさします。


 

私は、Rembrandt(レンブラント)ソフトパステルハーフ60色セット(左)、

ホルベインアーチストソフトパステル36色セット(右)、

シュミンケをバラで使っています。


レンブラントがちょうど良い柔らかさで、

発色が良いので、お勧めです。

ホルベインは、やや固めで発色が少し劣ります。

シュミンケは柔らか過ぎて線で描くのには適していません。


最初は、30~60色くらいのセットを購入し、
描くテーマや趣向に沿って、

必要な色をバラで追加していくのが良いと思います。


・パステルフィキサチーフ
パステル画の持ち味を活かすように、
作られた石油系の定着液です。
パステルの色をきれいめに定着できます。


・擦筆(さっぴつ)
広範囲、あるいは細かいところを、
ぼかすときに使います。


・試し描きの紙



・支持体 (用紙)

表面に適度な凹凸があり、じょうぶな紙や、
板などにジェッソを塗ったものが適しています。

パステル用スケッチブックが、
使いやすく保存もしやすく便利です。


慣れてきたら、大きな紙を自分で選んで、
好みの大きさに切って使うと経済的です。
私は、ミタント紙を切って使っています。


*パステルに向いた紙
アングル紙  キャンソン社
コットン紙  キャンソン社     
ミタント紙  キャンソン社
ラングトン  デーラー・ラウニー社
マーメイド紙 デーラー・ラウニー社
ラシャ紙   デーラー・ラウニー社
MBM紙   アルジョマリー社


・練り消しゴム
パステルは、練りゴムの形を整え、
軽く押さえるように粉を取り除けます。


手をぬぐう濡れたタオルなど

パステル画の描き方 画像で見る制作ステップ1


絵の描き方が、みるみる上達する技法とコツ!-hutari1


パステル画の描き方にも、
チョークを粉にして画面に擦り込んだり、
チョークで描いた線をこすらずにそのまま活かしたり、
パステル鉛筆で細かく描きこんだりなど、
さまざまな描き方があります。


パステル画「ふたり」を例に、
パステルの描き方の一例をご覧に入れます。

ミタント紙の濃いグリーンの紙を使用します。




絵の描き方が、みるみる上達する技法とコツ!-hutari2

下書きは写真資料を見ながら、

水色のパステル鉛筆でしています。


猫たちの動きと表情をとらえるように心がけました。

この段階で、パステルスケッチとしても良いでしょう。




絵の描き方が、みるみる上達する技法とコツ!-hutari4

ここでは、もう少し色味を足していきます。

茶漉しで水色のパステルを粉状にします。

それを画面の上に置いて、指の腹で擦り込んでいきます。


バックは、パステル鉛筆でクロスハッチングを入れていきます。
青、水色、紫、ピンク、白などで広がりを作りましょう。

色は、淡い色から濃い色へと入れたほうが、

画面がにごりにくくきれいな色がでます。




絵の描き方が、みるみる上達する技法とコツ!-hutari3

粉の部分とチョークで直接描いている部分。

そして、練り消しゴムで粉を取ったりして、

メリハリをつけていきます。




絵の描き方が、みるみる上達する技法とコツ!-hutari5
モデルの表情は、雰囲気を持たせるよう、

パステル色鉛筆で描き、

瞳のホワイトはチョークで強めにいれます。


最後に色留めをします。
室外で、よけいな粉が下に落ちるように、

ボードやスケッチブックを垂直に立てて、
フィクサチーフを吹きかけ、乾かしてできあがりです。

完全にパステルが定着するわけではないので、

画面をこすらないようにし、

トレーシングペーパーなどをかけて保存します。


絵の描き方が、みるみる上達する技法とコツ!-aro POINT!

・自分が描く絵の、どこに重きを置くか決めて描く。

・色は、淡い色から濃い色へといれていく。

・パステルは粉にしたり、チョークのまま描いたりできる。

・仕上げの前に逆さにしたり鏡に映して、全体のバランスをチェック。