責任で、書いてて、ちょっと感じたので
「子供のときに霊能力やなんかがあって、チャネリングとかできる」で、一時期、もてはやされたことあったりで、〇〇ちゃん私の悩みを聞いてーなんてことは、散見した時期はあったけど。
血筋なんかで「成長しても、変わらずある能力」という人と、成長期のバランスの一つで霊能力が一時的にのびるケースがあって、子どものスピ能力って、思った以上に不安定なのよねーと。
神様とつながってるから大丈夫とかいうけれど、実際、ちゃんとつながる能力がなくなった人が「私が信じてる神様がついてるようにみえる」であって、実際に神様じゃないかもしれない。
それくらい不安定な状態の子に、チャネリングしてー、仕事させてーで、それでいいかどうかって話なのよね。
子どもタレントくらいの立ち位置の場合もあるから、当人がいいならいいんだけどね。
チャネリングできる子が悪いんじゃなくて、それを利用する大人が悪いんだけどね。
その子の言葉を信じてあげるのと、「生き神様として崇め奉る」のと違って、たぶん、違うじゃないのーっていうので、後者の気持ち悪さがあるからだろなあっと。これ、スピ能力はあるし、才能はあっても、発現させてない子は、逆に「そういう風になっても嫌だから、駄目な子でいいっす」って場合もありあり。
あるけど、大人なっても、その道は進まないでいる人ってのも「そういう生き神様的にされるのは、まっぴらごめん」って人は多いから、認めてあげたり、頼ったりはあっていいと思うけど、それを仕事につなげて利用するのは別な話だよなあっと。
愛されたいから頑張ってるけど「霊能力があるから愛されてる」って思ってる場合は、たぶん、中高生あたりで霊能力なくなった時点で、相当しんどい思いするだろうし、あるふりしていて、最終的に「何につながってるの」というくらい、おかしな方に行く人も多い。
一時期ブームになったけど、その後は、「発言としては面白かったけど、見えるのはしんどかったね、もうやめよう」という子の方が多かったし、その後もというのは、逆に聞かないなあっと。
子供時代から、神様から愛されすぎると、早死にするよ。というのもそれだけ、その世界に入りすぎると、心や体に負担はかかるし、あの世に引っ張られやすくなる。
思春期の反抗期って、そういう点で「自分をこの世界にチューニングする」で、神様との縁をシャットダウンすることもあるしで、その後もって場合もあるから、子供時代に「知らない他人の悩みをまざまざとみせる」ってのも、引っ張られやすくなる要因だったりしてねー。
子どもの時代だからこそ、見える世界ってあるんで、それを楽しむ分にはいいけれど、それを大人の欲で利用しようとするのは、その子のためにはならないかもなあ。って話。