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ナマステ！
9月22日、ネパールの首都カトマンズ。
この日は年に一度のお祭り、インドラ・ジャトラが行われた。
これは無事に田植えが終わり収穫を迎えるまでになったことをお祝いするお祭りらしいです。
そしてクマリと呼ばれる生き神とされる少女が、山車に乗って街を練り歩くのです！
通常ダルバール広場のクマリの館で生活していますが、この期間だけ館の外に出る事ができます。
クマリになるにはネワール族の重要な家柄という事に加えて条件があります。
健康である
すべての歯が欠けていない
菩提樹のような身体
牛のような睫毛
獅子のような胸
鹿のような脚
アヒルのように柔らかく透き通った声
黒い髪と目…
みたいな感じの条件が32つも！！！
ひぇ～！！！
動物に例え過ぎて訳がワカリマセン…笑
要するにクマリになるのは最高に難しいってことですね！
長々と書きましたが、いよいよ本題。
いざお祭りが行われるダルバール広場へ行ってみると…
山車を見るには建物に登らなきゃ全く見えません…
でもすでに人が多すぎてスペース無し…泣
しかしこれでは帰れない！！！
やれるだけやってみよう。
値切る時と要領は一緒だと自分に言い聞かせて。笑
※「地球の値切り方」参照。
狙うは記者席！！！笑
とりあえず人波をかき分けて、ガードしている警察の所まで行ってみる。
そして下から目線でお願い。
記者席い・れ・て♥
そしたらあっさりダメだと断られる。
でもまだまだ勝負はここから。
いれて攻撃開始。笑
するとそこに居たネパール人が「わざわざ日本から来てくれたんだから入れてあげてよ！」と警察に一言。
すると警察も渋々OKサイン。
ヤッホー！！！！！！！
ネパール人ってホント優しい！！！
ここはホコリがすごいので一眼レフは宿でお留守番。
なので世界中から集まった一眼＋ビデオカメラの本気モード記者たちに混じってデジカメの日本人がぽつり。
周りの視線が厳しいぜ！！！笑
でも本当に記者になった気分だった。
そしてついに山車に乗ったクマリ登場！！！
最高の位置からの撮影ができましたが(本来なら観光客席は動画の一番奥にある席)、クマリは少ししか見れず…
ていうか山車に登ってる人多過ぎ＆邪魔過ぎじゃろヾ(｡｀Д´｡)ﾉ
実際のクマリはこんな感じです。wikiより
警察と各国の首脳陣らしき人も大量。
クマリの乗った山車を追いかけてそのまま広場を出たら、上から水は降ってくるわ抜け出せないわで大変でした。笑
だけどお祭りはやっぱり楽しいね！！！！！！！
運良く記者席に入れたし。笑
あれ、日本を離れてだんだん図々しい人間になってきたような…？！
まぁ時には図々しさも必要です。苦笑
では！
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