<レーゲンスブルグ>
ドナウ川に面した美しい、
歴史のある街です。
いつ来ても、いつ見ても
はっとする、風景です。
着いた日は生憎のお天気
20年近く行っているのに
雨だったことは稀。
Regensburg
直訳すれば「雨の城」
これが本当のレーゲンスブルグだと
うそぶく輩は、同輩でした。
いつも、人で溢れる橋も
この日は少し、わずか
でも、翌日からすっきりと
美しい風景が見られました。
ドナウ川には幾つもの橋が掛かっています。
これは反対側の風景
中洲の「島」になっているような地
いつも、犬の散歩の人がいます。
大人気の橋、
観光客でいっぱいの橋だけれど
この時間はまだ、人がいません。
ちょっと得した気分!笑
橋の上から、ドナウ*を眺めました。
いつも、亡きママローザに言われたこと
「ドナウによろしくね。」
思い出して微笑みます。
今回、
日本の修道士から教えて頂いたこと
「昔は、この水が凍り、
アイススケートをしたこともある」
びっくりですが
洪水の歴史ももちろん、あります。
水は渦を巻いて、流れていきます。
遠くにはクルージングの船もたくさん。
*ドナウ川は私達の地方に始まり、
10か国以上を通り、
黒海に至る、
ヨーロッパでは2番目に長い川
私たちがいたのは「橋」のたもと
薄いクリーム色の建物、
<ザルツシュターデル>
「塩」の貯蔵庫だった建物です。
Tage Alter Musik
「古楽祭」のエキシビション会場にて
たくさんの楽器製作者たち、
一年に一度の出会いだけれど
20年近くの付き合い、
驚くほどみんな仲良く、
また逢えたことを喜び合いました。
こんな仲間もいいものです。
びっくりするほど太いがっちりした柱
古い建物の中での再会
❤︎
日本から帰って2、3日でここへ。
夕方になると既に眠い私。
まだ、ジェットラグだね、と
気遣いつつ、笑われて。
引き続きで少し疲れ、
帰ってからも2、3日ぼうっと。
と言ってもいられず、
来週はまた、荷物をまとめ
ハープと共に出かけるのが2回。
まだ5月は終わらない、
気を引き締めつつ過ごしています。
雨が多く、低温で
薔薇はまだ、、
もう少し。
みなさんもどうぞお元気で!
❤︎