おはようございます。
お越し下さりありがとうございます。
こどもの日~
光るかもしれない!と、期待して行きたい所がありました。
京都・嵐山方面。
でも、ここまで来るなら私の大好きなお寺の春&令和の御朱印もいただきたくなって~
まずは
天龍寺埠頭
三秀院
の
大黒様
令和が明けてすぐにご挨拶にこれて、嬉しい!
こちらの大黒天様、なぜか大好きです。
お写真もいつもさわやかで晴れ晴れとしたものが撮らせてもらえます~。
うん、やっぱりおいしー
手間ひまかけてますなお味~
はい、やってきました。
この美しい庭
美しい苔
この感じ、ね
分かりましたか?
祇王寺です。
美しいご朱印
日付は入っておりません。
祇王寺はお庭がすばらしいのはもちろんですが、祇王さんファミリーと平清盛公にご挨拶のあと、お楽しみはここのおみくじなんです。
別に変わったおみくじというわけではないのですが、いつも本当に的確なアドバイスをくださいます。
(書かれているんです)
これは私と、これまたよく来る娘が同じことを感じるんですよね。
その時の自分の心にぐいっと刺さる言葉が書かれています。
今回も、ぐぐぐいっときました~。
先日別のお寺で令和早々、「凶」を引いてしまった私。
こちらでは「中吉」をいただきました。
書かれている内容は「凶」のおみくじと同じ感じなんですけど、受け取る気持ちが全然違います~。
うふふ、清盛公は私に甘い、などと、勝手に悦に入っておりました。
(ここ、清盛公ではなく祇王さんのお寺なんですけどね・・・)
うれしゅうございます~
他のところでは既に見頃が終わっているところが多かったのですが、ここは日の当たりが緩いからまだ残ってくれていた~。
お空もなんだか色々飛び交っているのかも~
嵯峨野の竹林はやっぱり素敵よね~
お土産は、老松さんの季節限定 「柏餅」(みそ餡をセレクト)
さて、5月5日に光るもの。
肝心の場所の写真、一枚もとらなかったー。
というのも、以前行った時は書いてなかった(と思う)のだけど、今回楼門前にばばーんと、「境内全域撮影禁止」と。
なので今回は一枚もとりませんでした~。
ってことで、行ったのは「廣隆寺」。
え、またー?といわれるかもですが。
こちらの薬師如来様、過去に2回も光ったそうなんですよ。
2回目は比較的最近(といっても明治・大正とか、そこまで最近ではないんだけど)。
ほら、今年は令和元年でしょ?
ちょっと特別感するじゃないですか。
もしかして、光るんじゃないの~?とか、人が聞いたら「おバカ、んーなわけないじゃん!」といわれそうだけど本気で期待してきちゃったのでしたー
入ってすぐ左の薬師堂へ。
ダンナ様と二人で靴脱いで上まで上がって、正座して手を合わせて、お堂の中を覗き込む・・・
光るのをしばし待って、みる・・・
・・・まぁね、光るわけないんだけどね、ちょっと期待してみた・・・
気を取り直して本殿に向かい、聖徳太子様にご挨拶。
もちろんそのあとは、新霊宝殿へ。
さすがにG.W.です。
私達だけしかいない~、と言う事はなかったです。
10人、15人くらいいらしたかな?
でも皆さん熱心に御仏様に見入っていらっしゃいました。
前回はなぜか弥勒菩薩様より16歳の聖徳太子様といっぱいおしゃべりした私ですが・・・
何度探しても、前回いらしたその聖徳太子様がいらっしゃらない・・・
もう一体の16歳の聖徳太子様はいらっしゃるんだけど、あの身を乗り出して私の話を聞いてくださった16歳の聖徳太子様像が、いない・・・
き、記憶違い???
どこかへ出張されていたのかな?
前の日記を読んでも、やっぱり私「身を乗り出して聞いてくださった」と特筆しているので、いらっしゃったはず。
今日は光る薬師如来様の次に楽しみにしていたことは、あのお話をとってもよく聞いてくださった若き聖徳太子様だったのに・・・
何でいないんだー?
かなりショックでした・・・
まぁその代わり今日は弥勒菩薩様とたくさんお話させていただいたし・・・ね。
待ちくたびれたダンナ様は、館内真ん中にあるソファーで舟をこいでました。
夢の中で御仏様方とお話してたんでしょうか
ところで
この新霊宝殿に「秘仏」として小さな閉じられたお厨子にいらっしゃる「薬師如来」様、こちらこそが5/5日に2回も光ったとされる薬師如来様じゃないの?!
と、ここで気がつく。
・・・さっき薬師堂で光るのを待っていた私達って・・・おばか夫婦・・・
しかもこの秘仏薬師如来様も、おそらく伝説の光った薬師如来さまではなく、消失の後再び新たに復活させた二世であろう、との事。
う~ん、でも!
きっといつかまた、光るはず!と思っております。
光るときは民を苦しみから救うため、そう考えると令和元年はとても幸せな時代になる、とも言えるよねーって。
うんうん、平和でよかった、光る年じゃなくてよかった、だよね?
と、二人で納得して気持ちよく帰ってきましたー。
手間ひまかけて、丁寧に丁寧に作られているお菓子。
グレープフルーツとは全然違うのはもちろん、他の柑橘系のお味とも違う、やさしく上品なお味です。
いつか~
もちろん1/4いただきました。
こんな令和元年の、こどもの日
読んでくださってありがとうございます