なんというかその、なぜいろいろと滞っていたのかというと。
文吾:お久しぶりです。54巻の背表紙の影響か、それとも56巻の「ガッツのG」の影響か、ブチャラティの服の色はオレンジが標準になっている文吾です。
仁:東北新幹線の新型車両、E5系列の通称「はやぶさ」のカラーリングが、どう見ても初音ミクカラーに見えて仕方のない仁だぜ!
文吾:更新が遅くなって申し訳ありません。
仁:全くだ。とりあえず一番最初に言うべきは「あけましておめでとうございます」だな。
文吾:早速そーゆーことを! いやそりゃ否定できないけどさ!
仁:今年もあと半年、よろしくお願いします。ぺこり。
文吾:……はい、私が悪かったです……。
仁:で、なんでブログの更新やら小説の更新やらが滞っていたとかというと……まあなんのことなはく、ただ単に仕事が忙しかっただけだと。
文吾:いや、だけとか言われても。本当に忙しかったんだよ。
仁:でもゲームはしっかりしていた、と。
文吾:ぐさり。か、返す言葉もありません……。
仁:「FF XIII-2」とか、PSVITAとか、「GRAVITY DAZE」とか。
文吾:いや、「FF XIII-2」はお前だろ。
仁:シークレットエンディングまで見てやったぜ。あれは結構頑張った。
文吾:ほら、俺じゃない!
仁:後は……iPod nanoからWalkmanに乗り換えたこととかか。
文吾:それは……まあ、そうだけど別にそれで忙しかったわけでも……。
仁:あと、光回線が開通したりと、いろいろブログに載せるような話題はたくさんあったにもかかわらず、半年近くなにもしていなかった、と。
文吾:ぐさぐさぐさ。
仁:ああ、文吾をいじめると、なんでこんなに清々しい気持ちになるんだろうな。
文吾:それは、お前が鬼畜だからだ。
仁:そんなことはない。俺はこれでもまだ控えめにしている方だぞ。
文吾:そうなの!? お前が本気出しちゃったら、俺は一体どうなるって言うんだよ!
仁:そうだな……。
文吾:……ゴクリ。
仁:全人類に向かって、自らが人類という枠に入ってしまうことについて全力で謝罪をしなければ気が済まなくなるだろうな。
文吾:どん引きだよ! どうやったらそこまで人を陥れられるんだよ!
仁:いや、説明は難しいから……実地で教える感じでいいか?
文吾:それだと俺の精神が軽く崩壊するだろ!
仁:そんなことはない。
文吾:そんなことあるだろうが!
仁:そんなことはない。……その程度では済まないからな。
文吾:自信満々に、目をキラキラさせながら言ってんじゃねぇー!
仁:それはあとのお楽しみにとっておくとして、だ。
文吾:とっておかない! そんな機会は今もこれからも一生与えない!
仁:心配するな。お前に与えられなくても、俺が勝手にするだけだ。
文吾:心配する要素しかねぇ!
仁:まあまあ落ち着け。
文吾:お前を前に落ち着けないことははっきりしたよ。
仁:まあでも、わりと忙しかったのは本当なんだろ。
文吾:そうだなぁ。3月4月は休みが3日ずつしかなかったし、残業時間もハンパなくなってるからな。
仁:ふむ。今後もどうなるかはなんともいえんな。
文吾:全くだ。もっと自分の時間が欲しいよ。
仁:諦めろ。
文吾:諦めなきゃいけないのか!?
仁:ふふっ。
文吾:はぁ。と、まあとりあえずは仕事が忙しかったっていうのがそうたいしたこともない真相ですが、おかげさまで小説の方も半年の間一文字も書けていません。
仁:サボり自慢するな。
文吾:自慢したいわけではなくてだな。……えーと、だからといって別に完結させるつもりがないとか、そう言うわけでは断じてないので、ぼんやりゆったりのんびり待って頂ければ、と思います。
仁:そして忘れられます、と。いや、もうすでに忘れられていたりして。
文吾:ぐっ……。
仁:にやり。
文吾:……。ええと、あとは先日メッセージを頂きました結愛様。上記のような事情でいろいろと返事が遅くなってしまいました。申し訳ありません。今後も思い出した頃にホームページを覗きに来て下されば、と思います。
仁:更新してないだろうけどね。
文吾:ぐっ……。
仁:と、だいたい話し終わったから、これで今回はお開きかな。
文吾:まあ……そうだな。
仁:それじゃあ、今後のことを考慮して、念のために一言いっておこう。
文吾:……? 何をだ?
仁:よいお年を!
文吾:早すぎる! さすがにこれが今年最後の更新にはならねーよ!
仁:それはどうかな。
周雷文吾/仁
しゅうらいぶんご/じん
「AROUND THUNDER」
http://www.justmystage.com/home/shuraibungo/
仁:東北新幹線の新型車両、E5系列の通称「はやぶさ」のカラーリングが、どう見ても初音ミクカラーに見えて仕方のない仁だぜ!
文吾:更新が遅くなって申し訳ありません。
仁:全くだ。とりあえず一番最初に言うべきは「あけましておめでとうございます」だな。
文吾:早速そーゆーことを! いやそりゃ否定できないけどさ!
仁:今年もあと半年、よろしくお願いします。ぺこり。
文吾:……はい、私が悪かったです……。
仁:で、なんでブログの更新やら小説の更新やらが滞っていたとかというと……まあなんのことなはく、ただ単に仕事が忙しかっただけだと。
文吾:いや、だけとか言われても。本当に忙しかったんだよ。
仁:でもゲームはしっかりしていた、と。
文吾:ぐさり。か、返す言葉もありません……。
仁:「FF XIII-2」とか、PSVITAとか、「GRAVITY DAZE」とか。
文吾:いや、「FF XIII-2」はお前だろ。
仁:シークレットエンディングまで見てやったぜ。あれは結構頑張った。
文吾:ほら、俺じゃない!
仁:後は……iPod nanoからWalkmanに乗り換えたこととかか。
文吾:それは……まあ、そうだけど別にそれで忙しかったわけでも……。
仁:あと、光回線が開通したりと、いろいろブログに載せるような話題はたくさんあったにもかかわらず、半年近くなにもしていなかった、と。
文吾:ぐさぐさぐさ。
仁:ああ、文吾をいじめると、なんでこんなに清々しい気持ちになるんだろうな。
文吾:それは、お前が鬼畜だからだ。
仁:そんなことはない。俺はこれでもまだ控えめにしている方だぞ。
文吾:そうなの!? お前が本気出しちゃったら、俺は一体どうなるって言うんだよ!
仁:そうだな……。
文吾:……ゴクリ。
仁:全人類に向かって、自らが人類という枠に入ってしまうことについて全力で謝罪をしなければ気が済まなくなるだろうな。
文吾:どん引きだよ! どうやったらそこまで人を陥れられるんだよ!
仁:いや、説明は難しいから……実地で教える感じでいいか?
文吾:それだと俺の精神が軽く崩壊するだろ!
仁:そんなことはない。
文吾:そんなことあるだろうが!
仁:そんなことはない。……その程度では済まないからな。
文吾:自信満々に、目をキラキラさせながら言ってんじゃねぇー!
仁:それはあとのお楽しみにとっておくとして、だ。
文吾:とっておかない! そんな機会は今もこれからも一生与えない!
仁:心配するな。お前に与えられなくても、俺が勝手にするだけだ。
文吾:心配する要素しかねぇ!
仁:まあまあ落ち着け。
文吾:お前を前に落ち着けないことははっきりしたよ。
仁:まあでも、わりと忙しかったのは本当なんだろ。
文吾:そうだなぁ。3月4月は休みが3日ずつしかなかったし、残業時間もハンパなくなってるからな。
仁:ふむ。今後もどうなるかはなんともいえんな。
文吾:全くだ。もっと自分の時間が欲しいよ。
仁:諦めろ。
文吾:諦めなきゃいけないのか!?
仁:ふふっ。
文吾:はぁ。と、まあとりあえずは仕事が忙しかったっていうのがそうたいしたこともない真相ですが、おかげさまで小説の方も半年の間一文字も書けていません。
仁:サボり自慢するな。
文吾:自慢したいわけではなくてだな。……えーと、だからといって別に完結させるつもりがないとか、そう言うわけでは断じてないので、ぼんやりゆったりのんびり待って頂ければ、と思います。
仁:そして忘れられます、と。いや、もうすでに忘れられていたりして。
文吾:ぐっ……。
仁:にやり。
文吾:……。ええと、あとは先日メッセージを頂きました結愛様。上記のような事情でいろいろと返事が遅くなってしまいました。申し訳ありません。今後も思い出した頃にホームページを覗きに来て下されば、と思います。
仁:更新してないだろうけどね。
文吾:ぐっ……。
仁:と、だいたい話し終わったから、これで今回はお開きかな。
文吾:まあ……そうだな。
仁:それじゃあ、今後のことを考慮して、念のために一言いっておこう。
文吾:……? 何をだ?
仁:よいお年を!
文吾:早すぎる! さすがにこれが今年最後の更新にはならねーよ!
仁:それはどうかな。
周雷文吾/仁
しゅうらいぶんご/じん
「AROUND THUNDER」
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師走
仁:クリスマスはサンタさんに「世界平和」を願ったんだが、持ってきてくれなかった仁だぜ! きっと俺がいい子じゃないのを見抜いているんだな。
文吾:お前、サンタさんに頼むにはスケールが大きすぎるだろ。
仁:じゃあどこまでならOKだって言うんだ? 金で買えるものならOKか? 金っていくらまでなら良いって言うんだ?
文吾:お前はまたそーやって人の揚げ足ばかり……。
仁:俺は七夕でも「世界平和」を願ったぞ。ローマ教皇だって世界の平和を望んでるし、天皇陛下もみんなの平穏を望んでるに違いない。
文吾:あ! あ! そーやってなんか自分を良い奴みたいに言いやがって! 普段は俺を差し置いてゲームばっかりしてるくせに!
仁:そ、それとこれとは話が別だろ。なにを急にそんなことを。
文吾:いやいや、そんなわかりやすくしどろもどろになってる奴がなに言ってんだ。
仁:年末はやらなきゃいけないゲームが多すぎるんだから仕方ないだろ!
文吾:開き直りやがった!
仁:「ギアーズオブウォー3」「コールオブデューティ モダンウォーフェア3」「アサシンクリード レベレーション」「ファイナルファンタジー13-2」って、どんだけ連チャンなんだよ! 忙しすぎる! さすが12月、師も走る忙しさだな!
文吾:世間一般の忙しさとお前のゲーム三昧の日々を一緒にするんじゃねー!
仁:そう言えばお前も結構休みなしの状況で働かされてたな。これからも俺がやるゲームを買うために仕事を頑張れ。
文吾:俺はお前のゲームのために働いてるんじゃねーよ!
仁:はっはっは。馬鹿だなぁ文吾は。俺のゲームのため以外に理由なんて存在しないくせに。
文吾:くっそ……人が仕事ばっかりでろくにゲームもできていないっていうのに……。
仁:はぁ? そんな訳のわからんことを言うのはこの口か?
文吾:い、いひゃいいひゃい、やめへくへぇ!
仁:ったく。
文吾:ぜえはあ。あ、あの。なんで俺はこんなに虐げられているのかな……?
仁:クズだからじゃないのか?
文吾:……。
仁:……。
文吾:……。俺は、なんでこんなに虐げられているのかな……?
仁:クズだからじゃないのか?
文吾:……もうなんでもいいです。
仁:わかればいい。で、テメーはさっき「ろくにゲームもできていない」とかぬかしたわけだが……。
文吾:それが?
仁:お前、思う存分ゲームやってただろ。「初音ミクProject DIVA extend」をさ。
文吾:いやあれPSPだし、仕事の合間とかにやってただけだし。
仁:ほっほーう。つまり、仕事の合間にやってるだけでプレイ時間が71時間を超えるのか。お前、さては仕事してないな?
文吾:いやいやいや、仕事はしてるよ! 昼休みとかだけだよ! 確かにちょっとは家に帰ってからやってたりもしたけど!
仁:71時間もやっといて「ちょっと」はねーだろ。絶対。しかも累計DIVAポイントは1800万オーバー。パーフェクト達成率97パーセント。パーフェクトを出していないのは「金の聖夜霜雪に朽ちて」「初音ミクの消失」「初音ミクの激唱」の3曲のExtremeだけとは……。
文吾:な、なぜそこまで詳細にばらすんだお前は……。
仁:同じゲームやってる人から見たら、軽い異常者並のやり込み具合だぞ。
文吾:いや、なんかはまり出すと止まらなくなってきてさ……。残り3曲はどーあがいても無理だったから諦めた。「初音ミクの激唱」のExtremeに至ってはクリアもできてない。
仁:ツメの甘い男だな。
文吾:いやーあれは無理だろ。っていうか根気とか気力とか、その辺がいろいろ切れちゃったんだよね。後半の裏表ラバーズとかパラジクロロベンゼンとかローリンガールとかのせいで。
仁:ふむ。それで、自慢話はそれくらいでいいか?
文吾:俺が話したくて仕方なかったみたいな言い方止めろよ! お前が振ってきた話だろ!?
仁:ま、どうせ証拠写真もないからさっきの話も本当かどうかわからないしな。
文吾:容赦ないなお前! そんなに言うなら写真載せてやろーじゃねーか。
仁:いや結構です。自慢話とかそういうのいらないんで。
文吾:あーもうお前は!
仁:いやぁ、そんな褒められても。
文吾:もう何度目か知らないけど、褒めてねぇよ!
仁:ところで文吾。
文吾:なんだよ急に改まって。
仁:このブログ、2011年でまだ6回目の更新だ。
文吾:ぐはっ……。
仁:2次創作はもう2ヶ月くらい手が着いていない。
文吾:グサッ……。
仁:ホームページの最後の更新は5月だ。
文吾:ばたんっ……。
仁:ふぅ。よし、いつも通りの終わり方だな。それじゃ、また。よいお年を。
周雷文吾/しゅうらいぶんご
周雷仁/しゅうらいじん
「AROUND THUNDER」
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Japanese Ninja No.1
アノマロカリス:というわけで、ピアプロでJapanese Ninja No.1の2次創作を更新中の文吾です。
仁:トヨタの高級車ブランド「レクサス」のエンブレムが、ロッテリアのマークとうり二つに見えて仕方ない仁だ。
静佳:えーと、最近出番がめっきりなくて退屈な静佳だよー。
アノマロカリス:って、まだ俺の名前が戻ってないし!
静佳:あれ、仁君。あたしがここにきてない間に、いつの間にかレギュラーが変わったの?
仁:ああ、お前は知らなかったな。今は亡き文吾の生まれ変わり、アノマロカリス君だ。特技は人類の真似だ。
静佳:そっか……文吾ちゃん、とうとう死んでしまったのね。いい子だったのに……。
アノマロカリス:いい加減にしろ! 生まれ変わりもなにも、初めから文吾だよ! 死んでないよ!
静佳:あの……えっと、ごめんなさい。あたし、古代カンブリア語で喋られてもわからないの。
アノマロカリス:古代カンブリア紀に言語なんて存在するか! どう考えても日本語だよ!
静佳:仁君、彼、なんて言ってるの?
仁:ああ、あいつはどうやら「ぐへへへへ。うまそうな女がいるぞ」と言っているようだ。
静佳:アノマロカリス君、ちょー怖っ!!
アノマロカリス:こら仁! 捏造してんじゃねぇ!
仁:フッ。
アノマロカリス:キィィ……。
静佳:ねぇねぇ仁君、それにしてもアノマロカリスって、名前が長すぎると思わない?
仁:ん……? まぁそれもそうだな。
静佳:だから、なにかニックネームとか考えようよ。
仁:なるほど。呼びやすくすることで、より定着させようっていう魂胆か。お前、なかなか腹黒いな。
静佳:ちょっと、腹黒いってなによ腹黒いって。
アノマロカリス:仁が誰よりなにより腹黒いよ!
静佳:あ・の・ま・ろ・か・り・す、だからぁ……。
アノマロカリス:いやいや、ニックネームとかいらないよ! てゆーか名前のところをいい加減「文吾」に戻せ!
文吾(偽):俺はロリコンのド変態だぜ!
アノマロカリス:そっちじゃねー!!
静佳:あ、思いついた!
仁:言ってみろ。
静佳:アノマロカリスを略して……、ロリ。
仁:採用!
アノマロカリス:不採用! 略してねぇし!
静佳:なに言ってるのよ。あ・の・ま・ろ・か・り・すってほら、ちゃんと二文字使ってるのよ。
ロリ:恣意的に仮名を抜き取ることを、略すとは言わねぇんだよ! って誰だ、早速名前をロリにしたのは!?
静佳:最大の問題は、別にロリ君はロリコンなだけであって、本物のロリではないってことよねー。
ロリ:最大の問題はもっと他のところにあるよ! てか、なんでそういう変更はすぐにするのに、文吾に戻せってのは一向に戻してくれないんだ……?
仁:フッ……。
ロリ:お前かー!
仁:買収など、容易い。
ロリ:見るからに違法っぽい発言をさらっとするな!
静佳:仁君、格好いい。
ロリ:格好よくねぇ!
仁:俺に惚れると、深爪するぜ。
静佳:……それはよくわからないわ。
仁:ふむ。難しいな。
ロリ:おかしい……今回は2次創作第3弾の話が出来ると思っていたのに。
仁:おぉ、2次創作な。あの出来損ないのコメディのことだろ。
ロリ:ぐさり、ばたん。
静佳:あ。
仁:? なんだ、俺はなにか変なこと言ったか?
静佳:んーん。別に。いつも通りよ。
仁:そうか。それならよかった。
静佳:ところで、その2次創作第3弾ってなんなの?
仁:あぁ。ボカロ2次創作第3弾ってことで、デッドボールPの名曲「Japanese Ninja No.1」を書いているらしい。
静佳:え……あの曲を……? どうやって?
仁:どうやってもなにも、実際にもうピアプロの方では連載中だからな。読んでみればわかるだろ。たぶん。そのうちこっちにも載せるだろうが。
静佳:そっかぁ。つまり、まだまだあたしには出番は回って来ないってことなのね。
仁:そういうことだな。
静佳:ちぇっ。それじゃ疲れたし、もう帰ろうかしら。
仁:帰れ帰れ。俺も今からこのしかばねを調理するのに忙しいからな。
静佳:食べちゃうんだ……。
仁:いや、食べないが?
静佳:……そう。よくわからないけれど、わかったわ。
仁:わかればいい。
静佳:それじゃまたねー。
仁:さらばだ。
周雷仁/しゅうらいじん
山口静佳/やまぐちしずか
アノマロカリス/ろり
「AROUND THUNDER」
http://www.justmystage.com/home/shuraibungo/
仁:トヨタの高級車ブランド「レクサス」のエンブレムが、ロッテリアのマークとうり二つに見えて仕方ない仁だ。
静佳:えーと、最近出番がめっきりなくて退屈な静佳だよー。
アノマロカリス:って、まだ俺の名前が戻ってないし!
静佳:あれ、仁君。あたしがここにきてない間に、いつの間にかレギュラーが変わったの?
仁:ああ、お前は知らなかったな。今は亡き文吾の生まれ変わり、アノマロカリス君だ。特技は人類の真似だ。
静佳:そっか……文吾ちゃん、とうとう死んでしまったのね。いい子だったのに……。
アノマロカリス:いい加減にしろ! 生まれ変わりもなにも、初めから文吾だよ! 死んでないよ!
静佳:あの……えっと、ごめんなさい。あたし、古代カンブリア語で喋られてもわからないの。
アノマロカリス:古代カンブリア紀に言語なんて存在するか! どう考えても日本語だよ!
静佳:仁君、彼、なんて言ってるの?
仁:ああ、あいつはどうやら「ぐへへへへ。うまそうな女がいるぞ」と言っているようだ。
静佳:アノマロカリス君、ちょー怖っ!!
アノマロカリス:こら仁! 捏造してんじゃねぇ!
仁:フッ。
アノマロカリス:キィィ……。
静佳:ねぇねぇ仁君、それにしてもアノマロカリスって、名前が長すぎると思わない?
仁:ん……? まぁそれもそうだな。
静佳:だから、なにかニックネームとか考えようよ。
仁:なるほど。呼びやすくすることで、より定着させようっていう魂胆か。お前、なかなか腹黒いな。
静佳:ちょっと、腹黒いってなによ腹黒いって。
アノマロカリス:仁が誰よりなにより腹黒いよ!
静佳:あ・の・ま・ろ・か・り・す、だからぁ……。
アノマロカリス:いやいや、ニックネームとかいらないよ! てゆーか名前のところをいい加減「文吾」に戻せ!
文吾(偽):俺はロリコンのド変態だぜ!
アノマロカリス:そっちじゃねー!!
静佳:あ、思いついた!
仁:言ってみろ。
静佳:アノマロカリスを略して……、ロリ。
仁:採用!
アノマロカリス:不採用! 略してねぇし!
静佳:なに言ってるのよ。あ・の・ま・ろ・か・り・すってほら、ちゃんと二文字使ってるのよ。
ロリ:恣意的に仮名を抜き取ることを、略すとは言わねぇんだよ! って誰だ、早速名前をロリにしたのは!?
静佳:最大の問題は、別にロリ君はロリコンなだけであって、本物のロリではないってことよねー。
ロリ:最大の問題はもっと他のところにあるよ! てか、なんでそういう変更はすぐにするのに、文吾に戻せってのは一向に戻してくれないんだ……?
仁:フッ……。
ロリ:お前かー!
仁:買収など、容易い。
ロリ:見るからに違法っぽい発言をさらっとするな!
静佳:仁君、格好いい。
ロリ:格好よくねぇ!
仁:俺に惚れると、深爪するぜ。
静佳:……それはよくわからないわ。
仁:ふむ。難しいな。
ロリ:おかしい……今回は2次創作第3弾の話が出来ると思っていたのに。
仁:おぉ、2次創作な。あの出来損ないのコメディのことだろ。
ロリ:ぐさり、ばたん。
静佳:あ。
仁:? なんだ、俺はなにか変なこと言ったか?
静佳:んーん。別に。いつも通りよ。
仁:そうか。それならよかった。
静佳:ところで、その2次創作第3弾ってなんなの?
仁:あぁ。ボカロ2次創作第3弾ってことで、デッドボールPの名曲「Japanese Ninja No.1」を書いているらしい。
静佳:え……あの曲を……? どうやって?
仁:どうやってもなにも、実際にもうピアプロの方では連載中だからな。読んでみればわかるだろ。たぶん。そのうちこっちにも載せるだろうが。
静佳:そっかぁ。つまり、まだまだあたしには出番は回って来ないってことなのね。
仁:そういうことだな。
静佳:ちぇっ。それじゃ疲れたし、もう帰ろうかしら。
仁:帰れ帰れ。俺も今からこのしかばねを調理するのに忙しいからな。
静佳:食べちゃうんだ……。
仁:いや、食べないが?
静佳:……そう。よくわからないけれど、わかったわ。
仁:わかればいい。
静佳:それじゃまたねー。
仁:さらばだ。
周雷仁/しゅうらいじん
山口静佳/やまぐちしずか
アノマロカリス/ろり
「AROUND THUNDER」
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サイトを更新しました。
文吾:ええと、お久しぶりです。
仁:そーやって気まずそうに言うくらいなら、いっそのこと出てくるな。
文吾:いやいや、さすがにそこまではしないよ!
仁:そろそろみんなに忘れられてきただろうから、更新しなくても大丈夫だろ。
文吾:いやいやいや、そんなひどいことをさらっと言うな!
仁:テメェの存在なんざ、誰も覚えちゃいねぇよ!
文吾:さらっと言うなとは言ったが、それははっきり言えって意味じゃないよ! それはそれでやめてくれ!
仁:なんだよ、ワガママなヤツだな。ところでお前はいったいどこの誰だ?
文吾:お前も俺の存在を覚えてないのか!
仁:覚えているもなにも、お前とは初対面のはずだが。
文吾:ンなわけねぇだろ!
仁:いやいや、お前みたいに三葉虫にそっくりなやつ、今まで会ったことがない。
文吾:三葉虫にそっくりとか、人間に対する比喩表現じゃねぇ。
仁:いやいや、お前みたいにアノマロカリスにそっくりなやつ、今まで会ったことがない。
文吾:古代カンブリア紀の最強生物なんかを引き合いに出されても誰もわからんだろうが。侮辱が斬新すぎるわ! 戦場ヶ原さんもびっくりだよ!
仁:いやいや、お前みたいに人類にそっくりなやつ、今まで会ったことがない。
文吾:人類にそっくりって、当たり前のように俺を人類以外に分類するな! 俺だって人類だよ!
仁:ぷぷっ、また~。そんな冗談言っちゃって~。
文吾:!?
仁:お前が人類なわけないだろ~。お前はアノマロカリスだって。
仁:なに言ってんだ。ほら、名前の所もアノマロカリスになってる。
アノマロカリス:!!!???
仁:ほら、な?
アノマロカリス:誰だそんなところから嫌がらせしてんのは! 俺はアノマロカリスじゃないよ!
仁:ふぅ。冗談はこれくらいで止めとこうか。
アノマロカリス:そうだな。……って、冗談が全然終わってないよ! 俺の名前戻ってないよ!
仁:でまぁ今回は、とりあえずまだ生きてますよっていう報告なわけだが。
アノマロカリス:(泣)
仁:ほら、泣いてないで報告しろよ、めんどくさいやつだな。
アノマロカリス:なんだこの、昔から連綿と続く俺に対する嫌がらせの数々は。今までで一番ひどいだろ。
仁:そんなことを気にしてたら話が進まねーだろが。
アノマロカリス:はいはいごめんなさいね……。お前には絶対この悲しさはわからないよ。
仁:そうだな。やられたことがないからな。
アノマロカリス:いつか絶対やってやる。
仁:ふっふっふ。
アノマロカリス:な、なぜ自慢げなんだ。
仁:ふっふっふっふっふ。
アノマロカリス:……な、なに?
仁:ふっふっふっふっふ。……そんなことしようもんなら、どうなるかはわかってるな?
アノマロカリス:いやいやいや、もうさんざんなくらいにいじめ抜かれてるよ!
文吾(偽):俺はドMだぜ!!
アノマロカリス:おいこら! また偽情報を流すな! 冗談はこれくらいで止めとくってセリフはどこいった!
仁:終わってなかったらしいな。
アノマロカリス:クソッ……。
仁:にやり。
アノマロカリス:……はぁ。
仁:諦めな。
アノマロカリス:……ええと、更新はしてませんが、ちゃんと生きてます。二次創作ですが、新作の準備中です。二次創作はピアプロで先行公開する予定なので、こっちでの掲載はまだ未定です。来月にでも載せられたらいいなぁってとこです。
仁:ふむ。それだけ言えば十分だろ。
アノマロカリス:(泣)
仁:じゃ、また今度ってことで。
アノマロカリス:(号泣)
アノマロカリス/あのまろかりす
周雷仁/しゅうらいじん
「AROUND THUNDER」
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「Ⅱ」閉鎖。及び「Ⅲプロローグ」の再掲について。
お久しぶりです。文吾です。
今回もまた、ちょっと他の皆さんには休憩してもらって、文吾の独壇場です。
まずは、タイトルにもしている「Ⅱ」の閉鎖について。
ホームページの方でちまちまと更新していた「天使達の憂鬱Ⅱ」(以降「Ⅱ」)ですが、ストーリー的に内容があまり今の状況にふさわしくないので、一時閉鎖することに致しました。
閉鎖直前で11章まで更新してましたので、あと12、13、エピローグで終わる所でした。もし楽しみにしている方がいらっしゃったら大変申し訳ないのですが、「Ⅱ」では「地震」なんていうキーワードが出てくるので、今回の震災があってなお掲載し続けるのはちょっと配慮に欠けるかな、と思い、少々遅いところはありますが、一時閉鎖とすることに致しました。
ちなみに、地震のあった時間、自分は東京の会社内にいて無事でした。前日に盛岡で日帰り出張があったのでこういう言い方はよくないのかもしれませんが、運がよかったのかもしれません。
高層ビルの屋上で仕事をすることが多い関係上、地震直後から各現場の状況確認などに追われ、当日は会社待機。翌日の土曜日も現場対応に追われていました。この1週間ずっとそんな調子でしたが、ようやく現場の確認もある程度目処がついてきたかな、という所です。
ただ、仙台市内にも現場が複数あるので、交通手段等が復旧したら、一度向かうことになるんじゃないのかな、という状況です。
仕事に関してはそれくらいですが、自宅の方は特に雑誌とCDの山が崩れたくらいで、大した被害はありませんでした。PCがひっくり返っていましたが、データが無事で一安心しました。
それで、「Ⅱ」を閉鎖することにしたのはいいものの、それだとちょっと物足りなくなるかなーとおもい、代わりに「Ⅲプロローグ」を再掲する、という怠けたことをしているのですけれど。
「Ⅲプロローグ」は、閉鎖してしばらくしてから一度全部見直しているので、今回は軽くさっと読み直しただけで載せなおしました。付録もほとんどそのままなので、以前読んで頂いていた方にはあまり新鮮味はないかもしれません。
あと、今後について少しだけ。
ホームページでは閉鎖しますが、自分の中ではちゃんと「Ⅱ」は書き終えるつもりです。プロットを書いた頃からすると、もう一年以上書き続けていることになりますので、だらだら残しておくわけにもいきませんから。その後は、2次創作第三弾を計画中です。またボーカロイド楽曲関係で、そんなに長く書くつもりはないのですが、実際どうなるのかは書き始めるまでわかりません。それが終わったら「Ⅰ」かな……と思ってはいますが、これも「Ⅱ」の裏側の舞台になるので、同じキーワードが出てきてしまうので、状況次第では別の物を書き始めるかもしれません。
……ようするに、ほとんど決まってないってことでしたね(汗)
最後に、今回の地震で犠牲になった方々の冥福を祈ります。
あのような悲惨な災害が起きてなお、のうのうとこんな文章を書いていられる自分は、心底ヒドい奴なんじゃないかな、と思ったりします。テレビで見る地震の爪痕を見てなお、どこか他人事のように計画停電がどうの、買い占め問題がどうの、と言っている関東は、どこか自分勝手であるような気もして。
自分にできることなんてたかがしれているんでしょうけれど、期をみて募金だけでもしようと思っています。募金するだけで「自分はいい事をした」と思いたくはないのですが、それでもやらないよりはマシだと思いますから。
それではまた。
周雷文吾/しゅうらいぶんご
「AROUND THUNDER」
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