〜発達障害と間違われやすい“神経の状態”の話〜

 

 

もし今、
「私って発達障害なのかな?」
「ASDの傾向があるって言われたことがある」
そんなふうに、ひとりで考え込んでいたら
この手紙を、少し力を抜いて読んでほしい。

 

最初にこれだけは伝えさせてくださいね

生きづらさを感じる理由は、
あなたの性格が悪いからでも、能力が足りないからでもない

そして、
すべてが「発達障害」で説明されるとも限らない

実はね、
ASD(自閉スペクトラム症)や発達障害と
とてもよく似た見え方をする状態がある。

それが
👉 過覚醒カカクセイ(hyperarousal)ハイパーアラウザル

って呼ばれるもの。

まず、ざっくり違いを並べてみるね

◆ ASD・発達障害って?

  • 生まれつきの脳の情報処理の特性

  • 空気や暗黙のルールがわかりにくい

  • 変化が苦手、こだわりが強いことがある

  • 「わからない」ことで困ることが多い

👉 良い・悪いではなく、脳のタイプの違い

       

◆ 過覚醒・hyperarousal・って?

  • 後天的に身についた神経の状態

  • 空気を読みすぎる

  • ずっと緊張していて、休めない

  • 人に会うと異常に疲れる

  • いつも「何か起きそう」な感じが抜けない

👉 これはね、
危険な環境で生き延びるために、神経がずっとオンになった状態

ここ、いちばん大事なところ🌈

ASDと過覚醒、
外から見ると似て見えることが本当に多い。

たとえば👇

  • 刺激に弱い

  • 疲れやすい

  • 人付き合いがしんどい

  • ひとりの時間が必要

でも、中で起きていることは真逆なこともある。

  • ASD → 空気が「読めない」

  • 過覚醒 → 空気を「読みすぎている」

 

じゃあ、傷ついたインナーチャイルドがいる人は?

ここからが、今日いちばん伝えたいこと🤍

もしあなたが

  • 子どもの頃、安心できなかった

  • 親の機嫌を読む必要があった

  • ちゃんとしていないと怒られた

  • 感情を出すと危険だった

そんな環境で育っていたなら——

👉 あなたの神経は、過覚醒になっている可能性が高い

それは
弱いからじゃない。
壊れているからでもない。

賢く、生き延びた結果なんだよ。

だから・・・

もし今まで
「私、発達障害なのかも」
「どこかおかしいのかも」
って自分を責めてきたなら、

一度、こう問い直してみてほしい。

「これは特性?
それとも、ずっと頑張ってきた神経の反応?」

過覚醒は「治すもの」じゃない

過覚醒は
❌ 修正対象
❌ 欠陥

じゃなくて、
もう危険じゃないよって、
神経に教え直していくプロセス

少しずつ

  • 安全

  • ゆっくり

  • 今ここ

を体に思い出させていくこと。

最後に、あなたへ

あなたが感じすぎるのは、
ダメだからじゃない。

あなたが
感じ取れる力を持っていたから

もし今、
「私、過覚醒かも」
って思ったなら、

それは
回復が始まる位置に立っているサインでもある🌱

この手紙が、
あなたが自分を疑うためじゃなく、
自分にやさしくなるきっかけになりますように。

心からのエールを込めて💐

 

 

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私は職業柄、これまでに多くの「子ども時代の虐待体験」を聞いてきました。

けれど、その多くは
世間からは、決して見えません。

なぜなら、
子どもを虐待している親の多くが、
外から見れば「普通」、むしろ「普通以上」に見える生活をしているからです。
社会的にも問題がなく、きちんとした家庭に見えることがほとんどです。

 

幼稚園から小学生の頃、
母親に理由もなく、頻繁に蹴られていたという人がいました。

それが日常になると、子どもは
「今から始まるな」
と、空気でわかるようになるそうです。

兄弟は、その暴力から逃れていました。

だからといって、誰もその子をかばいません。
あの子だけが人身御供になれば、家庭は安泰。

そんな無意識の心理的仕組みが、家族の中で出来上がってしまうのです。

 

母親は、社会では何の問題行動も起こしません。
暴力は、家庭の中でだけ行われます。

父親も、
自分のいない時間に起きていることには気づかないのかもしれません。
あるいは、夫婦不和のストレスが、子どもに向けられていたのかもしれません。

 

その子が中学生になる頃、暴力はなくなったそうです。

母親が改心したのでしょうか?

いいえ。
その子が「モノを言える年齢」に成長したから、やめただけです。

母親は、世間体をとても重んじる人だったのです。

 

それでも、
こんな家庭に育ってなお、母親をかばい続ける人がいます。

「その後は普通だったから」
「きっと、あれは躾の一環だった」
「私のためだったんだ」

そうやって、自分に言い聞かせながら。

すると、大人になってから理不尽な扱いを受けても、
「これは私のせい」
と、受け入れてしまうようになります。

 

あなたは、どう思いますか?

 

子ども時代の虐待を
「なかったこと」にして生きていくよりも、

「確かに、ひどい環境だった」
「よく耐えてきたね」

そうやって、子ども時代の自分自身と共感する方が、
人生はずっと楽になります。

それを、少しずつ理解していきましょう。

 

 

笑顔の仮面を外す女性

 

 

 

 

 

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「もしかしたら、同じになるんじゃないかと怖かったあなたへ」

親が精神疾患を抱えていたり、
感情的だったり、
暴言や支配、虐待があった家庭で育つと、

ある時、ふと
こんな恐れが胸に浮かぶことがあると思います。

「私も、同じようになってしまうんじゃないか」
「血を引いているから、逃げられないんじゃないか」

それは、とても自然な恐れです。

だって、幼いころから
それが「世界の普通」だったから。
それしか大人の見本を知らなかったから。
逃げ場も、選択肢もなかったから。

怖くなるのは、当たり前です。

でも、ここでひとつ
とても大切なことを伝えたいのです。

あなたが相続したのは、
生まれつきの性格でも、人格でもありません。

あなたが受け取ってしまったのは、
「物事の捉え方」
「世界の見え方」
「人との距離の取り方」
 

そういった “解釈の型” でした。

・世界は危険だ
・愛は条件付きだ
・反応しないと見捨てられる
・我慢するのが正しい

そうやって
生き延びるために身につけた“見方”です。

それは、あなたが弱かったからではありません。
むしろ 生き抜くために必要だった知恵 でした。

 

そしてね、
ここがいちばん大事なところ。

解釈は、相続しても、放棄できます。

性格は変えられなくても、
見方は、変えられる。
構えは、下ろせる。
役目を終えた考え方は、
「もういらない」と言って、手放していい。

 

「私は、親と同じ人間になる運命なんだ」
そう思い続ける必要はありません。

それは事実ではなく、
長い間、そう信じるしかなかった物語だっただけ。

もし今、
自分の中にある違和感や恐れを
静かに見つめられているなら、

 

それはもう
あなたが 同じ道を歩いていない証拠 です。

気づいた人は、
もう無意識には戻りません。

親と同じ環境で育っても、
親と同じ“人生の見方”を
一生持ち続ける必要はない。

どうか忘れないでください。

 

あなたは、
相続したものを 選び直せる人 です。

そして今ここまで読んでくれたあなたは、
もう十分、
自分の人生を生き始めています。

静かに、確実に。

心からの敬意をこめて。

 

 

紙を読む女性と光の玉

 

 

 

 

ちゃんと呼吸しようとして

逆に苦しくなっていませんか?

深呼吸しましょう。
ゆっくり吸って、
ゆっくり吐いて。

そう言われるたびに、
なぜか胸が苦しくなる。

「ちゃんとやらなきゃ」
そう思えば思うほど、
呼吸が分からなくなる。

もし、あなたがそうなら
それは失敗ではありません。

呼吸は、本来「うまくやるもの」ではありません

呼吸についての情報は、世の中にたくさんあります。

・腹式呼吸がいい
・4秒吸って、6秒吐く
・鼻から吸って、口から吐く
・意識を向けましょう

でも、それを全部まじめにやろうとした人ほど
こう感じたことはないでしょうか。

「余計に苦しくなった」
「呼吸に意識を向けるのが怖い」
「正解が分からない」

それは、あなたの感覚が鈍いからではありません。
むしろ逆です。

「呼吸をコントロールしよう」とすると、体は緊張します

呼吸が苦しいとき、
私たちは無意識にこう思います。

「ちゃんとしなきゃ」
「整えなきゃ」
「止めちゃダメだ」

でもその瞬間、
体はコントロールされている側になります。

実は、体にとって
「管理されること」「監視されること」は
必ずしも安全ではありません。

特に、
過去に緊張が続いた経験や
我慢を重ねてきた人ほど、

👉 「ちゃんとしよう」=危険
と、神経が記憶しています。

だから、呼吸をうまくやろうとするほど
体は固まり、
息は浅くなり、
時には止まってしまうのです。

呼吸が止まるのは、体がサボっているからではありません

無意識に息が止まると、
つい自分を責めてしまいます。

「また止めてた」
「私はダメだな」
「リラックスできない」

でも、はっきり言いますね。

呼吸が止まるのは、体があなたを守っている証拠です。

・これ以上感じたらつらい
・これ以上緩んだら不安
・今は静かにしていよう

そんな判断を、
体が先にしているだけ。

あなたの体は、
これまでを生き抜くために
ちゃんと働いてきました。

呼吸が楽になるのは「うまくなった時」ではありません

多くの人が誤解していますが、
呼吸が楽になる瞬間は、

✔ 上手にできた時
✔ 技術が身についた時

ではありません。

それは——

👉 「任せてもいい」と体が感じた時です。

コントロールをやめた時。
正しくやろうとしなくなった時。
評価するのをやめた時。

そのとき、
呼吸は勝手に戻ってきます。

だから、今回の瞑想は「呼吸法」ではありません

このあとご紹介する瞑想は、
呼吸を整えるためのものではありません。

・深く吸わなくていい
・吐こうとしなくていい
・うまくやらなくていい

ただ、
体を地球に預けるための時間です。

呼吸は、
あなたが頑張らなくても
ちゃんと起きている現象。

「呼吸する私」ではなく、
「呼吸されている私」に戻る。

そんな体験を、
そっと用意しました。

最後に

もし今、
呼吸が浅くても
止まっても
苦しくても、

それは
あなたがダメだからではありません。

体が、今まで一生懸命だった証です。

どうか、
呼吸を直そうとする前に、
体を責めるのをやめてあげてください。

このあとに続く
「地球とつながるグラウンディング瞑想」は、

呼吸が苦しい人のためにこそ
作りました。

安心できる場所から、
ゆっくり始めてみてください🌍

 

 

私の経験と聴くだけ瞑想が視れます香水ぽってり苺うさぎクッキー

 

 

 

 

最近、
『モンテクリスト伯』(巌窟王)のドラマを観ました。

いわゆる王道の復讐劇。
打ちのめされた主人公が、
時間をかけて相手に復讐していく物語です。

やっぱり復讐劇って面白い。
勧善懲悪で、
観ている側はスカッとしますよね。

でも、タフティ的な視点で見ていると、
ふと気づいたことがありました。

復讐劇に絶対に欠かせないもの。
それは
「最初に虐げられる」という設定です。

考えてみれば当たり前で、
苦しみや不遇がなければ、
復讐の物語は始まりません。

つまり、
「報われる」「逆転する」ためには、
その前に
「報われない時間」が
物語の前提として必要になる。

でも本当は、
最初から満たされている設定の映画=人生
を選んでもいいはずなんですよね。

タフティが教えてくれるのは、
「いつか報われる人生」を
我慢して生きることではなく、

そもそも
「報われる・報われない」という
物語構造そのものから
自由になるという視点。

「いつかわかってもらえる」
「そのうち報われる」

そんな思いを、
そっと手放して、

最初から満たされているスクリーンへ。
タフティ好きな私たちが
本当に目指したいのは、
きっと、そこなのだと思います。

 

 

 

モンテクリスト伯:復讐劇の海辺の男