2年前、私はこんなブログを書いていました。
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今日は小4の息子の持久走大会。
応援に行ってきました。
じつは、以前はマラソン大会を見に行くのが、イヤでした。
息子は運動がそんなに得意ではありません。
だからマラソン大会も真ん中よりちょっと後ろくらい。
そんな彼の走りを見て「どうしてもっと頑張れないのかなぁ」なんて、とっても鬼!!なことを感じてしまう母だったのです。
今思うと、その時の私は息子を自分の所有物のように思っていたのですね。
見ばえの良さや他の子に比べてどうかばかりを気にしていた。
今は、彼のありのままを大切に大切に思えるようになったので、
後ろばかり気にして振り返ってばかりの彼も
ヘロヘロ・ヨレヨレで追い越される彼も
ラストスパートでどんぐりの背比べ的競り合いをしている彼も
とってもとっても愛おしく、心から「頑張ったね」と言えます。
ホントに、息子!よく頑張った!!
そんな姿が見れて、ママ、すっごく嬉しかったよぉっ☆
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これを書いてから2年…。
なんと、短距離で「速いです」と先生に言われるヒトに育っております。
「息子は運動が得意ではありません」とか言いきっちゃってた母(私)。
……どう成長するかって、わからないものですね。
親が心配してモヤモヤしたり、ヤイヤイ言いたくなったりするのって、子どもの能力や可能性や未来を勝手に決めつけているからなんだなぁって、思いました。
その子なりに育っていくのを見守ればいいのねー。
思わぬモノに育っていくのって、楽しいです。