もう手に入らない…? アロマテラピー専門書『薬用エッセンシャルオイルの科学』 | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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心とからだの健康はセルフケアから。セルフ・カウンセリング、AEAJアロマテラピーアドバイザー・アロマハンドセラピスト資格認定教室 アロマシオン主宰
セラピストのためのweb制作も承ります。アロマ、カウンセリング、自然療法、Web制作のこと語ります

激震が走ったのは、この夏でした。

AEAJ認定教室 調布アロマシオン主宰、アロマテラピー研究室でも活動し、
web制作もしてる島田さつきです。

 

    

そのアロマの使い方 危険です

一日中・毎日アロマ、ベビーにアロマ

料理にアロマ、直塗りアロマ、猫にアロマ
なぜ危険? その答え教えます↓
東京 調布 アロマスクール アロマシオン

 

植物療法や芳香関連で特に専門書を出版していた、

フレグランスジャーナル社が、刊行物を止めるニュースが出ました。

 

古くは『フレグランスジャーナル』、そして『アロマリサーチ』『アロマトピア』と季刊雑誌を発行し、多くのアロマテラピーファンがその専門書を手にしたことでしょう。

 

日本アロマテラピーの初めの一歩の専門書は、
『アロマテラピー<芳香療法>の理論と実際』(ロバート・ティスランド 著)
 

英国のアロマテラピー研究の第一人者である彼の書籍が、高山林太郎先生によって翻訳され「アロマテラピー」が日本中に広められました。


多くの老舗アロマスクールの経営者は、ロバート・ティスランドから学んだハーバートハウスの栗崎小太郎先生の生徒で、その愛弟子たちによって、アロマテラピーが日本中に認知されていきました。

また、講師たちのアロマテラピーバイブルの一つが『フランス・アロマテラピー大全<上・中・下>』です。
ピエール・フランコム/ロジェ・ジャロア/ダニエル・ペノエル(訳書/フレグランスジャーナル社)1997.9~2000.1

フランスで生まれたアロマテラピーという概念の世界に於いて、
アロマテラピーの元祖は「ルネ・モーリス・ガットフォセ」
それを療法として引き上げたのは「Dr.ジャン・バルネ」
そして、アロマテラピーに新しい風を吹かせたのが「ピエール・フランコム」です。

アロマテラピーを語るうえで、この3人を抜きに語ることはできません。

そのフランコムの40年に渡る研究の最新本が『薬用エッセンシャルオイルの科学』です。(2023/01/27出版)
フランスでは出版されていたものの、翻訳本はなかなか進みませんでした。

何年も前から、日本での出版話は耳に入っていました…が、
やっとやっと今年の初めに出版されたのです。

それなのに…それなのに…
フレグランスジャーナル社が手を引いてしまうため、
もう、この本を入手できなくなります。

もし、この後も専門的に突き詰めようという方は、是非とも購入しておいてください。

特に、AEAJ及びカオリスタ会員のみなさまは、会員割引が9月29日まで適用されます。
フレグランスジャーナル社公式webの、左上の「AEAJ、カオリスタ会員、IFPA会員はこちら」から入ります。

会員用のページから入ると、書籍タイトルの頭に【会員用】と記されていれば、会員価格で購入できるものです。

 

また、既に購入された方も、webが閉じられてしまう前に、正誤表など入手しておきましょう。

また、この本の監修に携わった濱田祥子さんが、
書籍を救済すべくセミナーを開催します。


過去には、この本の読み解き講座を開催されました。

『フランスアロマテラピー大全』が絶版となり、入手不可能な幻の本になってしまったように、販売から1年経たずに『薬用エッセンシャルオイルの科学』も幻の本となってしまいます。
その前に、是非ともこの本を手に取っていただきたい。

 

 

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『黄帝内経』読解セミナーVol.2「天年」編第一部 リクエスト開催受付中

『誰も言わなかった  アロマテラピーの本質』読解 webセミナー (Vol.1~5) リクエスト開催受付中

 

アロマテラピー研究室は、翻訳によって日本にアロマテラピー広めた故・髙山林太郎氏が創設。

髙山氏から後継人指名をされた林さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。