大気はマイクロプラスチックまみれ? | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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マイクロプラスチック問題は、昨今多く取り上げられてます。

AEAJ認定教室 調布アロマシオン主宰、アロマテラピー研究室でも活動し、
web制作もしてる島田さつきです。

 

    

そのアロマの使い方 危険です

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先日、みつけたコラムでさらに怖いな…と思ったので記しておこうと思います。

 

多くの人がまだ知らない、本当の「プラスチック問題」|環境化学者・大河内教授

 

この記事によると次のように書かれていました。

 

プラスチックには「柔軟性を上げる」「紫外線で劣化しにくくする」といった、プラスチック製品の"性能”を上げるためのさまざまな添加剤が入っているんです。この添加剤は健康に影響すると考えられています。

プラスチックそのものが体内でどのような反応を起こすのかは、まだよくわかっていないらしいのです。けれども、その添加物は問題の物質であることは知られているとか。

 

こわいなと思うのは、目に見えないプラスチック(具体的には、日用品などに使われているマイクロカプセルや、紫外線や潮力などで劣化して微細化した5ミリ以下のマイクロプラスチックなど)が、大気中に大量に巻き上げられ、浮遊していることなんです。

大気中に巻き上げられて浮遊…

はぁ…これ、つい最近見たものに共通します。

ウイルスは、大気中に浮遊したあと巻き上げられて空(大気、宇宙)から降ってくる。

そりゃそうですよね。軽い物質(分子レベル)なのですから、ずっと地面にくっついてるとかではないですね。まあ、ウイルスは宿主についてないと死んじゃいますけどね。

 

細胞膜を通り抜けるナノサイズだと、体中のどこにでも入っていけます。ナノプラスチックは、すでに我々の脳にも溜まっている可能性もあるんです。

ナノ問題は、講座中で化粧品の話をするときに必ずと言ってよいほど取り上げます。

皮膚は、入れるとこじゃなくて防護壁。ナノサイズにしたものをむりくり入れることにどれほどの意味があるのか…です。むしろ入ってはいけないとこから入るとは、どういうことなのか? を考えなければいけません。

 

今は、マイクロプラスチックが空気中にあることはわかっている。ではどれぐらい大気中にあり、我々はどれぐらい吸い込んでいるのか。そしてその有害性はどれぐらいなのか。きちんとデータとして明らかにして正しく怖がることが大切です。

正しく怖がる

このキーワード最近よくみますね。

ウイルス問題で、異常なほど消毒したり、マスクで警察沙汰になるほどモメたり。

そういうことが、この2~3年続いてました。

私はちっとも消毒しませんでしたがね。主婦湿疹の手に消毒液塗りまくるほどサドじゃありません。

あたかも事実のように流布して、異常な恐怖で人々を煽ることは歴史の中で何度も繰り返されている手法です。だから、見極めが必要なのです。

 

身近なところでは洗濯で使う柔軟剤。一回に使用する柔軟剤の量で、だいたい170万個くらいのマイクロカプセルが入っていますが、洗濯排水として130万個ぐらいが流れていき、残りが衣類に付着する。パンパンとはたいて、衣類に残るのは1万個。それ以外は環境に飛散しています。部屋干ししていれば、テーブルや家具、床に、マイクロカプセルが落ちていますよ。

「それ以外は環境に飛散しています。」

こうやって数字にされると、ぞわぞわしますね。

けれど、そこら中に落ちているというのが事実ですよね 笑い泣き

 

ちなみにマイクロカプセルに関しては「マイクロカプセル香害」の問題もあります。マイクロカプセルに閉じ込めることで、香りや成分が徐々に放出されるように作られているのですが、長時間、香りや成分にさらされることで、人体に影響が出るケースがあります。同じ原理で、農薬などにもマイクロカプセルが使われているのですが、使用は避けるべきだと思います。

農薬などにもマイクロカプセル

そっか、もうなんでもかんでもこの新しい手法に飛びついて使いまくっているわけですね。大したテストもしないまま…

 

あとは女性の化粧品や口紅、洗顔剤などにマイクロビーズが使われていることも。使用して洗い流すようなものはぜんぶ排水にいってしまうので、そういうものは使わないようにするといいでしょう。

前にも話題にしたかもですが、同じような理由で殺虫剤で殺した虫をトイレに流すのもやめてほしいですね。

 

プラスチックを使っていないものに換えられるのなら、そういうものを買う・使うというのが、我々消費者ができる行動なのかなと思います。

最後はこのように締めく括られていました。

そうなんですよね。実は、消費者が不買をすれば売る側は作らなくなるんですよ。

だってね、売れないもので商売はできないからです。

だからこそ、私たちは、自分の首を絞めないように選ぶべきなんですね。

また「こういう商品にしてほしい」と消費者の声をリクエストすることはできますね。

 

もし、その商品が嫌ならば、

もし、その会社のやってることが嫌ならば、

もし、その国家運営が嫌ならば、

違うものを選ぶことでしょうかね。

 

 

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