2018年5月のブログです。
「キラキラできない私」 精油の飲用・原液塗布シェア会で自分を知る-1
この頃、アメブロやSNSでは、かな~り「キラキラ」発信が目についていました。
facebookも今のような偏りはなく、アロマで繋がっていた人の記事が随分と表示されていました。
それもあって、アロマ関係者と繋がることができたんですね。
それで小林彩子さんが音頭をとってくれた精油の飲用・原液塗布シェア会に出かけ、お初に久保田先生に会うのです。
この話題は、未だに大きな問題として取り上げられますが、各協会の姿勢がこれらの使い方に対して大きく禁止する動きとなっているのは歓迎すべきです。
今回は、この話題が核ではありません。
5年前のブログをみて「キラキラ」がいつの間にか流行りじゃなくなっている。
コロナで随分と世の中が変わったのですが、マスコミの情報誘導で「流行(はやり)」って、すごく左右されるんだな~と思いました。
今回リブログで取り上げた記事は3部作なんです。
「キラキラできない私」 精油の飲用・原液塗布シェア会で自分を知る-1
「キラキラできない私」 精油の飲用・原液塗布シェア会で自分を知る-2
精油の飲用・原液塗布シェア会で久保田先生が例としてあげた
「アロマセラピストが、キラキラして振り向かせないと」
との話を聞いて、
私、ムリ…と思ったことが始まりです。
どうしてムリと思ったのか、
どうしてキラキラが嫌いなのか、
その心の奥に何が潜んでいるのか…
セルフ・カウンセリング®をやっている私は、
そこから自分について洞察していきます。
洞察とは、深く観察した上で物事の本質を見抜くこと。
セルフ・カウンセリングは、自分の心のカラクリをつまびらかにしていく作業です。
細かく一つ一つ解き明かす作業は、時としてとても苦しいです。
認めたくない自分と対峙しなければならないこともあり、
忘れてしまいたいことも掘り起こさすことになるからです。
そんなことしなくても、問題なく人生を続けられるのならやらなくて良いのです。
けれど、どうしても対峙しなければならない時もあります。
そして、それから逃げているといつまでも追いかけてきます。
表面だけ繕って解決したつもりでいると、根っこが腐って取り返しのつかないことになっていることもあります。
私たちは、何かが起きると「不足しているものを取り入れよう」と試みます。
しかし、本当は何かを捨て去ることで解決することもあるのです。
食事したら排便する。
これと同じなんですよね。
何を取って、何が捨てるものなのか?
まずは自分を知ることから始めます。
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アロマテラピー研究室は、翻訳によって日本にアロマテラピー広めた故・髙山林太郎氏が創設。
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