エクリン汗腺に聞く βイオノンを使ってわかること? | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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デジャヴのようにエクリン汗腺、βイオノンのはなし…

AEAJ認定教室 調布アロマシオン主宰、アロマテラピー研究室でも活動し、
web制作もしてる島田さつきです。

 

    

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先日のブログ記事で「βイオノン」で発汗をコントロールできるかも?
という研究結果を紹介した。

 

匂いで発汗調節?エクリン汗腺に発現 機能的嗅覚受容体

 

 

匂い物質を感知する仕組みは、鼻だけでなく全身にあることが近年知られている。
皮膚内にあるエクリン汗腺という汗を作りだすところに、ある匂い物質(芳香分子)をキャッチする嗅覚受容体を発見。
エクリン汗腺の嗅覚受容体のうち「OR51A7」は、βイオノンという匂い物質に反応し、これを皮膚に塗布すると、「女性の発汗を減少させ、男性の発汗を増加させる。」という結果を得られた。

 

発汗に悩む人に向けて、汗のコントロールに使う展望が見えたわけだが…
 

このOR51A7は万人が持っているわけじゃないらしいと他の資料からわかった。
そして、私見だが、結果として嗅覚受容体「OR51A7」を持っていない(働いてない)人はには意味がなく、万人に使えないと締めくくった。

ここまでが先日のブログ。

が、しかし、その後気づいた…

じゃあ、

逆にこんなテストができるんじゃないか?

βイオノンを嗅いだり塗布して発汗に差がない人は、嗅覚受容体OR51A7を持たない可能性があることがわかる。

ってことで、結果を逆手に遺伝子の「有無」(有効か無効か)に使えるじゃん。

嗅覚受容体OR51A7を持っているか否かがわかったからって何に使えるかって?
それは、私にもわかりませんて 笑い泣き

 

 

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