細胞の中のさらにミクロな世界でのできごと。
2010年にミオシンの歩くさまの動画を拾ったので、旧ブログに貼った。
とっくに大元がなくなってしまったのだが…
その時のニュース記事はこちら
「歩くタンパク質」といわれるミオシン分子の撮影に成功
高速原子間力顕微鏡で捉えた動き
https://www.natureasia.com/ja-jp/nature/interview/contents/7
13年後
ホンモノとCGの動画
https://www.youtube.com/watch?v=3TxvBt4VFnE&t=17s
ミオシン(タンパク質)がアクチンフィラメント(アクチン繊維)に沿ってエンドルフィン(神経伝達物質)を引きずって移動している。
そのさまは、二束歩行の生き物が巨大な球を引きずって綱渡りしているよう。
こうして私たちはミオシンが運び入れたエンドルフィンによって、
脳内お花畑な幸福感を得られる。
アロマテラピーの上位クラスの学びでは、解剖生理学を学ぶ。
ここまで詳しくやる必要もないのだけれど、
筋肉がどうやって動いているのか?
その説明にはミオシンもアクチンも出てくる。
学校でも生物でやっているらしいから、
本来は「生きる」ってことの学びの一つに、こういうことは勉強する。
自分の身体で何が起きているのか、専門家にならずとも、
本来は知ってて当然の「知識」なんだよね。
TEDで見られる タンパク質が歩いてるさまのCG
「ドリュー・ベリー「不可視な超微小生物世界のCG」」
ミオシンの動き。こちらは受験のための勉強でミオシンの動きを理解するための動画
高校生物「手の動きで覚えるミオシン頭部の動き」
かな~り詳しく書かれているのはこちら
このサイト、途中になっているが…
https://www.karada-university.com/kinsoshiki/protein.html
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アロマテラピー研究室は、翻訳によって日本にアロマテラピー広めた故・髙山林太郎氏が創設。
髙山氏から後継人指名をされた林さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。