今でこそ色んな病名がつけられ、人々にも認識されるようになった諸々の脳の病気。
発達障害の類は昔は、よくわからないまま、それでも社会の中に入れられていた。
時に無理くり、時にいびつに…
ある時は、その能力の偏りから人気者になることもあり、
大らかな受け入れられ方をすることもあった。
正常と言われる状態とは、標準的、真ん中らへんのことだ。
特異的に何かが突出していると、それとバランスをとるように何かが欠如する。
そんな状態が脳の病気には出ることがある。
天才的な能力があるのは、そういう場合。
けれど、ボーダーラインはどこにあるのだろうか…
多かれ少なかれ、どこかが突出し、どこかが欠如している。
その振り幅が多いか少ないかではないのか?
特別って無い。
特別と思う人がいるだけ。
自分と違うことがあるってことを知ること。
違いがあることが、本当はあたりまえなことだって知ることなんだろう。
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