かもしれない運転「見えないことは存在しないことではない」 | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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心とからだの健康はセルフケアから。セルフ・カウンセリング、AEAJアロマテラピーアドバイザー・アロマハンドセラピスト資格認定教室 アロマシオン主宰
セラピストのためのweb制作も承ります。アロマ、カウンセリング、自然療法、Web制作のこと語ります

ペーパードライバー歴40年。。。

AEAJ認定教室 調布アロマシオン主宰、アロマテラピー研究室でも活動し、
web制作もしてる島田さつきです。

 

    

そのアロマの使い方 危険です

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免許更新に行ってまいりました。

1月に行こうと思っていて、家のことでバタバタしたまま放置💦

 

18才の時、免許を取りすでにペーパー歴40年。。。ニヤニヤ

 

我が家は調布市ですが、お隣の市、府中に試験場があります。

一番近いのでそこへ更新手続きに行きました。

 

府中試験場はけっこう思い出があります。

ワタクシ、当時は珍しい試験場での一発免許取得にチャレンジしてます。

教習所に通わず試験という試験は全て試験場で行う方法です。

今、私がやったような手立てがあるのかはわかりませんが…

 

18才当時、父の友人に、フリーの教官がいたのです。

家に教官が教習車で迎えに来て、借りれる教習所のコースへ行きます。

そこで、実技の練習を積むのです。

仮免許が取れたなら、教官と一緒に公道での練習になります。

その時の教習車はけっこうボロくて、クラッチのつながりがかなり難しく…

昔はマニュアル(間違った💦)オートマ車での試験はなかったですからね。

 

友人のクマさんに間違い教えてもらった~
ちゃんと見てくれて教えてくれるのありがたい♬
「パンツ見えてますよ」とか言ってくれる人を持ててシアワセ
ラブ

 

マンツーマンで鍛えられたので、実技はばっちり…

だのに筆記で一度落ちました💦

だから府中試験場は何度も通ったし、試験場の周りでの練習も懐かしい。

めでたく初心者にしては技術の高い免許取得者になったものの…

その後、車のない暮らしになったためペーパードライバーに 笑い泣き

 

さて、毎回、ゴールド免許の優良ドライバーは動画30分講習という好待遇。

冊子をもらいますけれど、その中に中々良いネタが毎回あるのです。

 

今回はこれ。

「かもしれない運転」

危険を予測する運転を心がけよ。という内容です。

前方にバスが停車している。バスを追い越すとき、
バスの陰から飛び出しがあるかもしれない

この「かもしれない」という心がけがかもしれない運転です。

しかし、見えていないので歩行者は「いないだろう…」というのがだろう運転です。

 

さらに私が注目したのはここ

「見えないことは存在しないことではない」

これね、運転とかだけでなく、日常生活、もっというと生き方に関係しますね。

 

例えば、昼間、月は見えないけれど空に存在しないわけではない。

この例は「そうだよね~」と良く理解されることですが、

人々のやりとりでも、見えていないことは無いものとされることがあるんですね。

 

「いじめ」なんていうのもこの部類ですね。

一見、それがいじめとは思えないようなことでも、いじめられている、
疎外されていると被害者が思っているとしたらそれは存在します。

嫌がらせなんていうのもそうです。

「無視」とか「やらないこと」の言動もこの部類です。

 

しかし、いじめをしている方にとっては自覚がなければ「無いも同じ」です。

 

目が見えない人がいて、外見でわからず大変失礼なことをしてしまったとか…

後ろに立っている上司に気づかず、上司の悪口を言ってたとか…滝汗

鼻高々に言ってたことが、間違っていたとか…

後からわかって、顔から火が出る言動も、知らなければ無いも同じです。

 

気づかなければよかったことでしょうか?

当人にとって「見えてない」は、無いも同じでしょうか?

 

他にも、家族間や職場でもありがちな例だと「当たり前だろう」的な扱いのこと。

扉は開けたら閉めるとか、ゴミはゴミ箱に捨てる、

食べ終わった食器は水に浸けるとか(笑)

子どもを躾けるのが親だろうとか、主婦(夫)なら家事するだろうとか、

一見、当たり前だよ…ということでさえ、そうともいえなかったりもします。

 

通常、常識などで片づけられてしまいますが、一般常識ってあるようで無いんですね。

ある人にとっては常識でも、他の人にとっては非常識。

こういう価値観の違いを無視したのが「だろう」という心持ちですね。

 

その「~だろう」は、その人だけの「だろう」なんですよね。

だから「~かもしれない」と想像する力が必要なのです。

 

「~だろう」は、自分の基準だけで、他者との違いを見ようとしない心持ちであり、
「~かもしれない」は、自分以外を想像する心持ちということです。

 

見えないことは存在しないことではない。とは、

自分の価値観にないものは、存在しないことではない。

ともいえるのではないでしょうか。

 

「見えないことに心を傾ける」とは、運転ではそれが事故を防ぐことですね。

もっと言うと、事故によって自分も他人も不幸にしないことです。

 

そして、同じことが日常生活にもいえるのではないでしょうか。

 

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