『誰も言わなかったアロマテラピーの本質』読解セミナーVol.5は、6/3、6/10、6/16に開催しました。
AEAJ認定教室 調布アロマシオン主宰、アロマテラピー研究室でも活動し、web制作する島田さつきです
『誰も言わなかったアロマテラピーの本質』読解セミナーは、ご希望者が2人いれば日程調整し開催いたします。この記事では、Vol.5を受講された方のご感想を掲載いたします。
翻訳によって日本にアロマテラピー広めた髙山林太郎氏の最後の著書にして、たった10日で回収・発売禁止となった幻の書籍です。このセミナーは、2020年から始め現在5回目まで開催致しました。書籍まるごと取り上げるため、全7回を予定しております。
過去の回は、全てリクエスト開催で2名以上になれば開催しています。
読解セミナーVol.5とは
『誰も言わなかったアロマテラピーの本質』セミナーVol.5ご感想
6/16にご参加いただきましたMさんのご感想です。
アロマテラピーインストラクターを取得して20年。
細々と活動し、学んできましたが、ここ何年かで某メーカーさんの精油が品質においても素晴らしく、飲んでも良いし、希釈せずに肌にそのままつけられるし、パワーを感じるということをたびたび耳にするようになりました。
自分なりに精油のことは学んでましたし、それを守って使用し、クラフトの講座もしてきました。
ですが、もっときちんと学びたいと思い、今回、受講させていただきましたが、資料も詳しく、動画も期間内でしたら、繰り返し視聴できるので、とても有難いと思っています。
まだ受講は1回目なので、通して受講させていただこうと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
精油の飲用、直塗り…こういった使い方は、絶対に行わないというわけではありません。
しかし、湯水のごとく毎日浴びるように使うことは絶対にありません。
もし、そのような使い方をすれば、アレルギーを誘発する可能性も高く、健康にとって害でしかありません。
Mさんは、そのような噂を耳にして、不安になられたのでしょうね。
アロマテラピーを体系立てて学ぶ人々は、何十時間もかけて、身体のことも含めて学びます。誤った使用をするとそれだけ危険な場面もあるからです。
また、法律についても学びます。
残念なことに、精油を売ることを一番の目的に構築されたシステムの元、精油を使っている一部の人びとは、さして教育を受けないまま営業しています。
健康のためなのに、不健康になっていく使い方も少なくありません。
私や私の周りのアロマ関係者は、この誤った使い方にずっと警鐘を鳴らしてきました。
精油そのものの問題なのではありません。使い方がNGなのです。
それに関して過去に何度も取りあげましたが、連続ブログも挙げていました。
実際にあったアロマテラピー事故【事故情報データバンクシステム】
この一連のブログでは、私がアロマ講師でありながら、自分が精油アレルギーであることにも触れています。
いったいどこまで学べばよいのでしょうかね…
アロマはわからないことだらけなので奥深い沼のようです。
今回の『誰も言わなかったアロマテラピーの本質』Vol.5では、高山先生は「アロマテラピーは揺籃期」と表現していました。まだよちよち歩きで、その研究が必要とされる分野だということです。今、正しいと思っていることが本当に正しいのか?
今回のセミナーでは、その投げかけから、答えの出ない難しい問題ですが、多くの議論が展開されました。
そういった様々な問題を議論しようと、今度Zoomお茶会をしましょうという話にもなりましたので、ご興味がある方は、このブログもチェックしといてくださいね。
Mさんは、Vol.5から参加されましたが、過去回もご参加予定です。
過去の回は、リクエスト開催しており2名以上集まれば開催いたします。
気になったらぜひ、お問合せくださいね。↓
『誰も言わなかった アロマテラピーの本質』読解 webセミナー (Vol.1~5)
リクエスト開催いたします。
【アロマテラピー研究室】ただいま受付中のセミナー
『黄帝内経』読解セミナーVol.2「天年」編第一部 リクエスト開催受付中
『誰も言わなかった アロマテラピーの本質』読解 webセミナー (Vol.1~5) リクエスト開催いたします
アロマテラピー研究室は、翻訳によって日本にアロマテラピー広めた故・髙山林太郎氏が創設。
髙山氏から後継人指名をされた林さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。