2018年、コロナが蔓延する前は、何も躊躇することなくこういうとこに行けましたね。
AEAJ認定教室 調布アロマシオン主宰、アロマテラピー研究室でも活動し、web制作する島田さつきです
上の写真は、赤脾髄で働くマクロファージです。
古くなった赤血球がマクロファージ(写真のため緑に染色されてる)に食べられてます。
2018年の今日、人体展に行ってました。
この展覧会では人体以外の他の動物の展示もあり、キリンの胃袋の巨大さに驚いてましたが。
先日、恐竜のことを思い出していて(子どものころは好きでした)、彼らの脳はとても小さいが、第二の脳と言われるものが他の部位(尾の方)にあるという説明をみた記憶があります。
その情報も40年以上経っていますから既に古いでしょうけれど…
彼らがどうやって滅びたのか…というのは、随分と広範囲に説があるわけですが、それ以前に、どうやって生きていたのか?とハタと疑問が湧いたのです。
あんなにも巨大な生き物の血圧ってどうなってたの?
もしかして今と重力が違うのじゃないの?
巨大な恐竜を考えると、脳に血流を送り込むのに、ものすごい圧が必要と思われます。
そして、他の場所にもくまなく血流を満たすのって…どんな圧なんだろうか?
そこで最近目にしたのが、キリンの高血圧です。
彼らの高血圧は、当たり前なことで、あれだけの高所に頭があるわけですからね。
ヒトは120/80mmHgくらいですが、キリンの血圧は260/160mmHgだそうです。
心臓の重さは11kgにも及ぶそう。
高血圧であっても、それをカバーするシステムが備わっているのが生きもの。
キリンも同様に、脳底の毛細血管がそのコントロールをしているそうで、頭を上下にしたからといって、圧のせいで立ち眩みや脳貧血など起こさないようにできているそうです。
恐竜も同じようなシステムを持っていただろうと言われている。
が、しかし、その時代のことは、もう想像でしかない。
その想像にロマンを抱くのは、ヒトくらいなんだろうね。
人体の謎も、生きものの謎も、それを探究するロマンに突き動かされているのがヒト。
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