文字の間隔って指定できるんですよ。
AEAJ認定教室 調布アロマシオンを主宰し、アロマテラピー研究室でも活動中の島田さつきです。
セラピスト、整体・ボディーワーカーや、占い、カウンセラーなど個人事業主のHP制作もしています。
このシリーズでは前回、文字の大きさをみていきました。
今回は、文字の間隔、文章の間隔についてです。
見やすい文字の間隔は?
1文字ずつの間隔も狭いと見にくいですね。
文章の場合、広すぎても、もちろん読みにくいです。
表の項目などの場合は、わざと文字と文字の間を広くすることはありますね。
下の例は、文字と文字の間に一文字分のスペースを入れています。
項 目 一 覧
表を入れる場合、スマホ表示も考慮します。
その時、上のように文字と文字の間に一文字スペースを入れると、
体裁が崩れてしまう場合もありますので、この方法はふさわしくありません。
プログラムの構文によって、文字と文字の間隔を指定することもできますので、
その方が良いでしょう。
行間は狭くないですか?
行間がやたらに狭いものがあります。
最近は、さほど見られなくなりましたが…
昔は、1行目と2行目が、ぴったりくっついているような行間のものも少なくありませんでした。
やたらに行間が広すぎても、読みにくくなってしまいます。
また、スマホの場合は、画面が小さい分、狭くて見にくいのは嫌われますし、
広すぎても文字が大きすぎる時と同様にスクロールが多くなって嫌われます。
適度なすき間ですか?
ブログなどでも時々ありますが、カスタマイズしたら、見える枠のギリギリ端に文字が寄っちゃった!!
ということもあります。
画面の左端に全くすき間がなくて、文章が始まっているような体裁のことです。
これもまた、見にくさの一つです。
人間は、適度なすき間(空間)があることで、心地よさを感じます。
つまり、ストレス度が減るのです。
文字が入る部分の枠に、上下左右のすき間もなく、みっちり文字が詰まっている。
こういうものは読みにくく、読む気が失せます。
もう、見るの面倒くさい…と離脱されないように
みる人にやさしいホームページをつくりましょう~
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