「我欲」とは何でしょう? ぐるぐるしちゃう頭の中 | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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AEAJ認定教室 調布アロマシオンを主宰し、アロマテラピー研究室でも活動中の島田さつきです。

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アロマテラピー研究室は、翻訳本によって日本にアロマテラピー広めた故・髙山林太郎氏が創設しました。髙山氏から後継人指名をされた林さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。

 

私は、目に見えない世界の存在を信じています。

少し言葉遊びのようになってしまいますが…

例えば、

目に見えないって「闇」自体は見えないのに存在する。
月の裏側も、こちらからは見ることはできないのに存在します。
空気という「気体」も目視できないけれど存在します。

なので、見えないモノが「在る」という証明は既にされていると考えます。

しかし、世の中にはオカルティックなことになると、突然にその存在を否定する考えがあります。

例えば、「幽霊」とか「臨死体験」とか、「妖怪」とかね。
けれど、これらの「無い」という証明は、どうやってできるのでしょうか?
「証明できない」というのが答えですよね。

次のブログの方は、直接存じ上げないのですが、私の記憶が確かなら、

随分前にこの方の「精油をメインで売ってるネットワークビジネスの記事」をリンクさせていただいた方と同一人物だと思います。


その時は、施術に波動を取り入れてると知らずに、その後、ブログ読者になってから同一人物では?

と気づいたような記憶があります。

波動…に対しては、賛否両論あるかと思いますが、私は子供の頃から、自分のお腹の調子を、自分の手かざしで整えるようなことをしていましたし、かなり力のある施術家でヒーラーの方の技術も受けたことがあるので、何かが「在る」という確信はしています。


今回、久々にブログを見てみたら…
私の頭の中にある「目に見えない物理の理論とか、気の概念とか全部、言語化されてるわ」…って思いました。

私たちが住んでいるこの次元は「音と粒子から成り立っている」…

 

音(波動=振動)と粒子(回転運動し振動を起こしている大元)

なので、あえてこの記事に被せて説明ってなくて、ある意味自分のための「備忘録」として、
残しておきたいなぁ~というのが本音です。



しかし、私には、この手の話の中でどうも納得できない点があります。
「意識」というエネルギーの中で、「我欲」というのが「悪性エネルギー」のように扱われます。
「欲」のエネルギーによって歪を生むとか、整っていたものが破壊されるといった話です。

例えば、「自分が優位になるために悪意を持って人を貶める」という行為をしたときに、

この人の中に「悪意」があればマイナスの悪性エネルギーなのだろうというのはわかります。
そこには、意図的に「悪意」ということを"本人"も意識しているからです。
しかし、意図せず、結果的に、いわゆる「悪い行為」をしているとしたら、

それは「我欲」なのか? 悪性なのか?という疑問です。

例えば「あれは私たちを脅かす"敵"だから、こちらに来たら叩き潰すしかない」という世界の概念に生きていたとしたら、それは「我欲」なのでしょうか?
 

蚊が、感染症の媒体だとして、腕にとまったら叩き殺すことは「我欲」なのでしょうか?
その時、私たちは意識的に「悪性エネルギー」に満ち満ちているのでしょうか?

宗教的に「蚊」への殺生もいけないこと、という概念はあるでしょう。

そういった観点から見たら「蚊」に血を吸わせれば良い、という考えも浮かぶかもしれません。
けれど、それによって死んでしまえば、生きものとしての生き方に反する行為になってしまいます。
生きものは、他の何にも代えがたい目的は「生きること」だからです。
この基本を崩すことをあり得ません。

また、人間には、苦しいから死ぬ権利をという「安楽死」の概念があっても、他の動物には無いと思います。
いくつかの命を看取った経験で、命は、最後の最後まで生き続ける意欲に満ちていると感じたからです。

動物も植物も、自分が生きるために捕食したり、外敵を殺したり弱らせたりします。

自然の摂理に従う。
という概念を掲げつつも、
「殺生してはならぬ」という概念も持つ。
逆に「安楽死」を望む概念を持つ。
これらは、自然の摂理に従って生きている人間以外の動植物の営みを完全に否定している。
そういう矛盾に満ちていると、私は感じてしまうのです。

そして、一般的に言われる常識的な「悪」の概念って何でしょう?

もし、サイコパスのように本人の意識が世間でいう「善悪」と相いれなかったら…
それは、どういった意識のエネルギーに分類されるのか?

 

私の頭の中は、こういうことでぐるぐるしてしまうのですが、

どなたか、この問いに答えてくれる方はいるでしょうか?

つづきはこちら

 

 

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