『ミステリと言う勿れ』ドラマ名言にみる 日本家庭の問題 | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

心とからだの健康はセルフケアから。セルフ・カウンセリング、AEAJアロマテラピーアドバイザー・アロマハンドセラピスト資格認定教室 アロマシオン主宰
セラピストのためのweb制作も承ります。アロマ、カウンセリング、自然療法、Web制作のこと語ります

マンガ原作の『ミステリと言う勿れ』のドラマがやってる。

AEAJ認定教室 調布アロマシオンを主宰し、アロマテラピー研究室でも活動中の島田さつきです。

【アロマテラピー研究室】ただいま受付中のセミナー

『黄帝内経』読解セミナーVol.2「天年」編第一部 リクエスト開催受付中

『誰も言わなかった  アロマテラピーの本質』読解 webセミナー (Vol.1~3) 参加者募集中

 

アロマテラピー研究室は、翻訳本によって日本にアロマテラピー広めた故・髙山林太郎氏が創設しました。髙山氏から後継人指名をされた林さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。

 

 

 

 

 

マンガもドラマも見ておらず、ダイジェスト版のCM番組をみて、

おお、これはなかなかの「語録」じゃないのかと思ったので、FODを見ながら振り返ってみた。

ドラマでは、主人公・久能整(くのう・ととのう)を菅田将暉が演じている。

 

主人公が、池本巡査から聴取されるやりとりでこんなシーンが出てくる。


池本の妻は妊娠中でもうじき出産する時期。
前日と違い身なりが乱れている池本に、主人公はそのことを指摘する。
「家のことは全部奥さんに任せきりですか?」と問う主人公に、
問われた池本は「でも俺、ゴミ捨てとかしているし…」と答える。

主人公は問う。
「どこからですか?」
池本は「うちからゴミ捨て場まで」

主人公は続けてこう言う。


「お宅にはゴミ箱がいくつありますか?」
「ゴミ捨てって、家中のゴミを集めるところから始まります。
分別できてなかったらして、袋取り替えて、
生ごみの水切って、ついでに排水溝の掃除をして、
ゴミ袋の在庫がいくつあるかチェックして…
そうやって一つにまとめるんですよ。」
「そこまでが面倒なんですけど」

「俺、できたやつ(ゴミが入った袋を)持って行くだけ……」と渋い顔をする池本。

「それで感謝しろって言われても、奥さん妊娠してるんですよ。

身体しんどいじゃないですか。」と主人公。

この主人公の言葉に、8割くらいの妻は「うんうん」と頷いたに違いない。

「やってるつもり」の夫がこの日本にどれだけ多いことか。
しかも自主的に「やってる」ではなく「やらされている」とか、
お手伝い程度に、指示され働いていることに何の疑問も抱かず、
「やっている」または「やってやってる」とさえ思っていることだろう。

こうした状況は、2つの問題を孕んでいる。

まずは、家庭の、家族の一員であるはずなのに、それに関わることへの自主性の無さ。
そして、なぜお手伝い程度の指示なのか?ということ。

 

長くなるので続きは次回。

『ミステリと言う勿れ』ドラマ名言にみる 日本家庭の問題2

 

5月開催のアロマテラピー検定の申込が始まっています。

アロマのこと、安全に使うために学んでみませんか?

アロマテラピー基礎講座

 

東京 調布 AEAJ資格認定教室&カウンセリングスクールアロマシオン
日本アロマ環境協会(AEAJ)資格対応→アロマテラピー基礎講座アロマハンドセラピスト講座

1コマから希望学科のみ可 AEAJインストラクター・アロマセラピスト学科対策講座

書いて読む 自分でできるカウンセリングセルフ・カウンセリング®講座

随時募集中 Zoomやマンツーマンでも可能です。お気軽にご相談ください~

他 セラピストのためのホームページ相談・制作 ホームページセラピー も実施中