なんともタイムリー、いつものごとくアメブロから促されリブログですが…
AEAJ認定教室 調布アロマシオンを主宰し、アロマテラピー研究室でも活動中の島田さつきです。
【アロマテラピー研究室】ただいま受付中のセミナー
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アロマテラピー研究室は、故・髙山林太郎氏が創設しました。
髙山氏は、多くの書籍によってアロマテラピーを日本に広く紹介した日本アロマの火付け役でした。
ロバート・ティスランドの本、ジャン・バルネの本、アロマテラピー界のバイブル「アロマテラピー大全」を翻訳したのも髙山氏でした。アロマテラピー研究室では、髙山氏から後継人指名をされた林琳さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。
先日、あるテキストのことで問合せをしました。
版が変わる場合は、変更箇所がわかりますし、版が変わっているのだから、当然テキストは新調します。
しかし、増刷の際に変更があると、全く気づかないままいることがあります。
それが、2年前の出来事でした。
授業をしていたら
「先生、それ(今やってるとこ)どこですか?」と生徒さんに聞かれました。
えっ!
生徒さんのテキストと突き合せてみると、「文言」がかわっているじゃないですか💦
焦りましたね。。。しかもけっこう重要事項でした。
では、過去の授業でも違うことを言ってたはずです。
その時は、生徒さんがスルーしたのだと思います。
日本では、特によくある出来事だと…
「あれ?先生間違えてるけど…まっいいいか」みたいな忖度。
大した問題じゃないだろう…的な善意の解釈。
だから、間違いを指摘してくださった生徒さんには、本当に感謝です。
それがなかったら、ずっと気づかずにいたからです。
もしかしたら、指摘してもしなくても大した違いじゃないかもしれません。
けれども、作り手(テキスト発行者)から見たら、きちんと訂正すべき点で重要かもしれません。
また、その文言によって前後のことと、ツジツマが合わなくなるかもしれません。
少なくとも、テキストというのは「教育機関」のものです。
間違ったことが書かれていてはならないものですよね。
違うことは違うと言わないと変わらない。
私はそう思います。
40年ほど前、新入社員で入社した頃のこと。
当時は、サービス残業なんて当たり前で、定時で帰るのはやる気のない社員。
みたいな風潮が日本中に蔓延していました。
戦後日本を立て直した人たちが、まだまだ上役にたくさんいた時代だったからです。
そんな時代に私は、入社1年目にも関わらず、「残業がつかないのはおかしい」とか、
「生理休暇があるのに実質取れないのはなぜなのか?」みたいなことを、
定期的な面談時に係長に、課長に言っていました。
若くて怖いもの知らずだったので、今思えばなんと大胆不敵な新入社員だったでしょう。
そのことを知った先輩たち(お局さま)は、そんなこと言ったのか…と青くなってました。
けれども、その甲斐あり、それ以降、細かく残業がつくようになりました。
不平不満があるのに、心にためておくだけで改善しようと行動しない。
ケチなので、そういう人生のムダ使いができないのは、今も変わらないのかもしれません。
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