AEAJ会員の方、検定テキストが改訂(最新版2020年)されて重要な点が変更されてるの知ってますか?
AEAJ認定教室 調布アロマシオンを主宰し、アロマテラピー研究室でも活動中の島田さつきです。
【アロマテラピー研究室】ただいま受付中のセミナー
『誰も言わなかった アロマテラピーの本質』読解セミナー Vol.3受付中 あと一名でリクエスト開催
アロマテラピー研究室は、故・髙山林太郎氏が創設しました。
髙山氏は、多くの書籍によってアロマテラピーを日本に広く紹介した日本アロマの火付け役でした。
ロバート・ティスランドの本、ジャン・バルネの本、アロマテラピー界のバイブル「アロマテラピー大全」を翻訳したのも髙山氏でした。アロマテラピー研究室では、髙山氏から後継人指名をされた林琳さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。
もしかしたら、以前取り上げていたかも…ですが、
今回、AEAJの機関誌が来て、その点について情報が増えていたので追記しておきます。
まず、AEAJのwebにでているのでこちらを確認しましょう。
また、お手元に、2021年秋号(No.101)機関誌があるならP.50、51をチェックしましょう。
【精油が溶けない理由で変更がされた点】
・沐浴法では「無水エタノールに混ぜて」と変わっている。
バスソルトも同様。
・グリセリンにも全部は溶けないため、無水エタノールで溶かすようにとなっている。
【パッチテストの説明が無くなっている】
webでは、個人で再現するのは現実的でないとされているが、機関誌ではもっと具体的に「サロンなどの現場では現実的でない」とされ、また、長時間のテストによってアレルギーの危険性を避けるためが削除理由に挙げられている。
【抽出部位の変更】
抽出部位→ラベンダーなど花と葉からだったものが、花のみになっている等。
農家等によって茎・葉が混ざったりすることから「主な抽出部位」として変更している。
【精油プロフィール表記の変更】
・学名には、交雑種を意味する「×」をつけるようになっている。
例:Rosa × Damascena
・レモングラスの学名表記は、主に出回っている東インド産のみに変更。
また、10/1より公式テキスト、パンフレットが一新され リニューアル版 変更内容のお知らせが出ています。
大きな内容変更は無いようですが、問合せ先は全てに於いて変更されているようです。
今一度チェックしておきましょう。
過去に学び、最新情報を更新していない方は、確認しておきましょう。
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