さよなら6月
こんにちは7月
我が家のトイレのカレンダーです。
AEAJ認定教室 調布アロマシオンを主宰し、アロマテラピー研究室でも活動中の島田さつきです。
AEAJ認定教室&カウンセリングスクールアロマシオン主宰の傍ら、アロマテラピー研究室でも活動中。アロマテラピー研究室は、故・髙山林太郎氏が創設しました。
髙山氏は、多くの書籍によってアロマテラピーを日本に広く紹介した日本アロマの火付け役でした。
ロバート・ティスランドの本、ジャン・バルネの本、アロマテラピー界のバイブル「アロマテラピー大全」を翻訳したのも髙山氏でした。アロマテラピー研究室では、髙山氏から後継人指名をされた林琳さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。
あっという間に半年が終わってしまいました。
重い腰はちっとも動かず、何をしていたことやら…
人生もさほど余裕かましている年でもないので、エンジンかけないと知らぬ間に死んでます。
とそんなことを思っている今日は、奇しくも幼馴染の命日です。
彼女は、今、解放されて身軽で幸いだろうか?
気温は高いけれど、梅雨空の多い日が続いていますね。
半袖でいても、朝晩は寒く、日中は突然暑くて汗ばむこともしばしば。
この過ごしにくい時期は、日本ならではの湿気の高さのせいですね。
西洋の写真を見ると、空の色が違うと思うことはありませんか?
風景写真を見るとわかるのですが、日本の空は薄い水色です。
これがカリフォルニアだと、ギラギラ太陽がわかる突き抜けたスカイブルー。
雨ばかり降る曇天のイギリスだと、空色ってグレーがかってますよね。
大気中の水分の違いで、見える空の色も変わるんですよね。
それが写真にも反映されるわけです。
この時期、身体にこもった熱が出て行かないと、変に暑くて体調が悪くなります。
また、雨による寒さで、皮膚表面温度だけが下がってしまうと、なおさら内側だけに熱がこもったまま。
アロマテラピー研究室では、今年春から林琳さんによる中医学講座をお届けしてきました。
中医学のキモというべき論は、「自然と共に生きる」です。
自然とは、陽がのぼったら動き、陽が沈んだら眠る。
春は芽吹き動き始め、夏は謳歌し活動し、秋は収穫し休息準備、
冬は殻に閉じ込め春までエネルギー充填します。
熱ければ汗をかき体温を下げ、寒ければ衣を羽織り動いて体温を上げます。
お腹が空けば食べ、食べカスは排せつします。
動いたならば休み、休息が終わったら動きます。
エネルギー不足なら寝ます。体調が悪い時も寝ます。
宇宙の摂理とともに生きている生物は、その自然の営みから逃れられないのです。
科学がいくら進んでも、太陽を作り出すことはできません。
そんな自然の摂理から外れて、エネルギー不足なのに寝ない。
お腹が空いてもいないのに食べる。
暑いのに汗をかかない、寒いのに薄着。
動けなかったら、薬で無理やり賦活させる。
痛いのに、痛みを感じさせない薬で動き続ける。
だから病気になる。
と紀元前からある健康指南書は、みな同じことが書かれています。
それは国の東西問わずです。
中医学でいう、湿気でやられる症状(原因)は「湿邪」といいます。
湿気が人体に及ぼす悪影響と、その要因のことを指しています。
湿邪対策の動画セミナーを作りました。(アロマテラピー研究室 林琳作)
いつでも自分の好きな時間に、好きなところで見られます。
期間中であれば、何度でも視聴できます。
視聴だけでなく、実践のためのオマケ付きです。
ピンときたら、どうぞこちらへ
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