高山林太郎研究? | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

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ここのところ「高山林太郎氏の書籍のまとめをしています。」と発信しています。
この書籍とは、廃版になった本のことですけれど、知りたい人にシェアする準備をすすめています。
その準備の一つとして、高山先生が遺した活動を今一度、探っています。

書籍出版後、ブログを書いていたり、他で講演をしていたりします。
なんというか…高山探検隊、高山林太郎研究みたいなことになっています。

なので、遅々として進みません 滝汗

違うところでもっと詳しいことを述べてはいないか?
違うことは述べてはいないか?
そして、私が理解しているニュアンスと違っていないか?
高山先生は、文学系出身なので、そのままズバリの言葉でなく比喩的表現があるからです。

なぜここまでしようと思ったのか?
本に書いてあること、そのままをただ伝言するだけで良いのか?
と思ったからです。

私自身は、高山先生の主張することを、ただ流布したいわけではありません。
この書籍の内容を咀嚼し、飲みこみ、消化・吸収していただきたいのです。

高山林太郎最後のブログを発表した「高山林太郎の遺言」セミナー開催に向け、その準備をしている時もそれは感じていました。
既に高齢だったこともあり、高山氏は、自分が築いてきたものを、その脳内のことを誰かに引き継ぎたかったのだろうと。
その白羽の矢がたったのが林琳さんでした。
林琳さんが、私に高山先生を紹介しなければ、今、この作業はしていないでしょう。

何度となく、この本の文章を読み、ブログを見直し、遺した言葉に触れ思うのが、一貫したテーマです。
どの話題をとっても、行きつくところは同じでした。

高山氏という人が、亡くなる時期を悟っていたのか…急いで何を述べたかったかのか?
実は、全てはこの書籍に既に書かれていたのです。そして、ブログはその補講でした。

私自身、アロマテラピーなどに長いこと付き合いがありますけれど、知識としては全然なっていません。
精油そのものの知識の深さももちろんのこと、それらの背景などもまるでわかっていないのです。

たとえば、アロマテラピーで使う精油がどのように作られているか?
抽出方法は知っていても、それぞれどんな温度でどんな圧でどんな時間で抽出され、どんな管理を成されているかなど具体的に知りもしないのです。また、精油植物の知識も同様です。

また、香りそのものについても、様々な精油を産地別に嗅ぎ分けたりする機会もなかなか作ることができません。
これは、一般的に例えると、食べ物についても同じことが言えるかもしれません。
一生のうち、どこの産地のどんな野菜、どこの産地のどんな肉を食すことができるかなど、よほどの美食家でない限りできないでしょう。

 

けれども、そういったことを体験・体感している本当に奥深い知識と経験を持っている方もいるはずです。

その多くが、その人の「中」にだけあるのは、本当は人類にとって大きな損失です。

 

アロマテラピーや植物療法や、そのほか、色々な体験の下、その活きた知識をお持ちの方が、

伝えていかなければ、誰も借りることができない図書館を作るようなものです。

 

目の前に高山先生がいたのに…もっと多くのことを聞いておくべきでした。

本当はもっと生きることができたかもしれない…その悔いが私を突き動かしています。

一つでも多くの「」が、世の中の人の「」に遺っていくことを願ってやみません。

 

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